私のイメージのなかにある天使はこちら。




ジェラールの、アモルとプシュケラブラブ


この絵からは色んな世界を見せてもらいました。

はじめ、絵に込められた意味なんて全く知らなくて…横浜のルーブル展でお目にかかり。
とんでもなくロマンチックだなーくらいの印象。

けれども、震災後だったか…私もやっと病気の良くなる兆しを感じていたとき、好きな人にメッセージを書いて、この絵のポストカードを送った。

とにかくロマンチックなものを送ろう!と思ってそうしたのですか、とんでもなく深い意味が絵の中に込められており…送った後にびっくりしました。

天使はアモル。クピドともいう。

左の美女はプシュケ。
頭上の蝶は人間の魂をあらわしているとか。


苦難を乗り越え、神の愛と人間の魂が結ばれると…

二人には娘が生まれ、その名を「喜び」と言う…

芸術の流れになぞらえて、深い象徴をたたえている絵なんですねドキドキ

なんていうか、引き寄せとかエイブラハムとかバシャールなど、ワクワク感についてよく言われてるけど、結局「喜び」に向かってあらゆる美は進んでいくのだろうとおもうんです。

だから喜びなどのよい気分の選択こそが、愛と魂が満たされている瞬間なのかもな、と感じてます。

絵を描くときが喜びそのものなので、やっぱりまた天使ちゃんを描きたくなるのかも(*´ω`*)



ベルまるっ!ベル