でかいタイトルですが(笑)

娘ちゃんとその周辺をめぐるやりとりで、最近ちょっと悩みがあったんです。

でもそれが思いのほかアッサリ解決して、あれれ、私考えすぎてたじゃん!という結果になりました(笑)

それで、お釈迦様のこの言葉を思い出して、ああ、こういうことなのかもしれないと、ふと感じることがあったので、メモしておこうかなと。


天上天下唯我独尊
これは今を生きる、ということ。
どんな人でも、今を充実する事、やりたいこと、楽しいことができている。

上昇する意志を無理に持たなくても、
よい方向に進んでいるし、自己を卑下して悲嘆にくれることがっても、
それは自分ではなく単に他人を見ているだけ…ということ。

自分より下にいる人はいなくて、その人その人の人生があるだけだ、ということ。

自分で自分をジャッジしなくていい。
もともと尊いのであって、
低めの値段を自分につけることは、
他人をそのように見ていることに他ならない。

今、どのような形であれ、自分で選んできた人生の上に立っている。
今、自分の人生を生きていれば(というか全ての人がそう生きている。他人の言葉を受け入れながら自分で選んだ「今」だから)、何も気にならないし、他人を赦せるし、自分を赦せる。

自由に夢を叶えている人は寛容である。

それは自分が満たされていて、他人にもそのように生きることを望んでいるから。
むしろそれが当たり前だと気づける。

自分の前にそのような人がいたら、本当に喜ぶところ。

迷いや不安も含め、自分の選択は、全て完璧である証拠のようなものだから。



まる。