ベンゾジアゼピン系抗不安剤とは、抗不安剤の一種で最も多く利用されている薬剤の
一系統です。

ベンゼン環、ジアゼピン環、アリール環により構成されており、脳の中枢神経におけ
るGABA受容体の作用を亢進し、中枢神経の信号伝達を抑制することにより、不安や脳
の興奮などを抑制する作用を持つ薬剤です。

代表的なベンゾジアゼピン系抗不安剤としては、アルプラゾム、オキサゾラム、クロ
キサゾラム、クロルジアゼポキシド、ジアゼパムなどが挙げられます。

顎関節症とは、噛み合わせが不良であったり、歯軋り、食事時に片側ばかりで食物を
かむ等により、あごが鳴る、口が大きく開かない、あごが痛む等、軽度のものから重
度なものまでさまざまな症状があらわれる疾患の総称を指します。
女性に多く見られる疾患で、生活習慣の悪癖が原因になっています。軽度のものでは
口を大きく開けると音がする、口を大きく開けられない等の症状ですが、重度になる
と物を噛むとき顎関節が痛む、顔面の変形、口が開かなくなるなどの症状あらわれ、
頭痛、首筋、肩のこりなど他の部位にも影響を与えます。

白質脳症とは、大脳の神経線維が障害されるために、情報伝達が行われずに意識障
害・精神症状・運動障害を中心としたさまざまな神経障害を呈する病態の事です。
原因として、ウイルス感染、脂質代謝異常、放射線照射、抗悪性腫瘍剤などがありま
す。
薬剤による白質脳症は、軽症の場合は可逆的で、薬剤の中止によって回復しますが、
重症の場合は非可逆的で後遺症を残したり死亡につながることもあります。