仕事が終わって、やっと一息つけると思ったその瞬間。
玄関を開けたら、3歳のわが子の「イヤ!」が待っている。
正直、しんどい。
靴を脱がない。ご飯を食べない。お風呂に入らない。
さっきまで職場で気を張っていた分、心の余裕はもうほとんど残っていないのに、容赦なくぶつかってくる小さな“わがまま”。
「なんでこんなに言うこと聞いてくれないの?」
そう思ってしまう夜、きっと少なくないはずです。
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でも、ふとした瞬間に思うんです。
この子も、この子なりに一日を戦ってきたんだなって。
保育園で我慢したり、順番を守ったり、怒られたり。
大人から見れば当たり前のことでも、3歳にとっては全部が“がんばり”の連続。
だから家に帰って、安心できる場所で、
「イヤ!」って爆発してるのかもしれない。
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そう分かっていても、余裕がない日はやっぱりきつい。
「早くして!」って言っちゃうし、
イライラして自己嫌悪になるし、
寝顔を見て「ごめんね」って思うところまでがワンセット。
完璧な親なんて、どこにもいないのに。
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最近、少しだけ楽になった考え方があります。
「言うことを聞かせる」じゃなくて、
「一緒に乗り越える」
今日はうまくいかなくてもいい。
全部ちゃんとできなくてもいい。
靴を履けただけでも、えらい。
一口でもご飯を食べたら、もう十分。
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仕事終わりの育児は、正直ハードモードです。
でも、あの「ママ」「パパ」って呼ぶ声や、
寝る前にくっついてくる小さな体は、
今しかない時間でもある。
今日もお疲れさまです。
ちゃんとやれてます。充分すぎるくらいに。
明日もきっと、バタバタする。
でも、それでいい。