そんな、こんな、で、やはり、Y子の結婚はうまくいかず、

離婚へとなる。

 

離婚前、離婚後、そりゃー精神的にも、肉体的にも大変ですよね。

ニューヨーク、女手一つで、嫌々ながらも生んでしまった娘を育てなければないのですから。

 

この頃から、彼女は私へのあたりが強くなってきた。特に酔ったらだ。

私だけではない、周りの駐在員の人達も、彼女の酒乱ぶりに嫌な思いをしていた。

彼らは優しかった。私へ「彼女の酔っ払いぶりは酷くなっている。俺らは日本へ帰るし、適当に付き合えばいいけど、君はここにまだいるし、年も下だから、いろいろ言い難いこともあると思う。気をつけてね。俺らも距離を置こうと思っている。」など、何人かの方に同じようなことを言われた。

 

私も学業が忙しく、遊びに行くことなど出来なくなっていた。

特に、Y子との飲み会は、働いている人達が行くちょっとお高いお店が多く、お財布関係上いけなくなっていた。同じタイミングで、Y子は、新しい飲み友達を見つけたのだろう。私へのお声かけも減っていった。