【ごっこ遊び】英語コーチ 才神敦子 -23ページ目
おはようございます
【ごっこ遊び】英語コーチ才神敦子です。


最近のレッスンで、子どもたちにお話していること。

『ガルシアへの手紙』という本のお話。

ガルシアとは、かつてアメリカとスペインが
キューバをめぐって戦争をした際、
キューバにいた反スペインのリーダーのことです。

大統領からの依頼を受 け、
どこにいるかもわからないガルシアに
手紙を届けたローワンという将校のお話で、
彼は手紙を受け取ったときに、
「ガルシアはどこに住んでいるのですか?」
「ガルシアにはどうやって会えるのですか?」
「ガルシアは生きているのですか?」
「なんで、私がやらなくてはいけないのですか?」
「他の人に頼めないのですか?」
などのことは一切言わず、
責任を持ってその手紙を届けました。

自らの力で物事に取り組むことや、
目の前の課題に勇気をもって挑むことが
大切だと伝えている、とても素敵なお話です。


子どもたちは、
「宿題はどこをどうやってくるのですか?」
「ノートってこれに書けばいいですか?」
「どういう風に書けばいいですか?」
とにかく、事細かに聞いてきます。

もちろん、「これはね、~すればいいんだよ」と
教えることは簡単なのですが、
そうすると、次も必ず同じ質問をします。



「わからないから、全部教えて」状態です。



でも、自分の経験を思い返してもそうですが、
教えてもらったことはほとんど覚えていないのです。
だから、わからなくて、何回も聞くのですね。

「自分から、覚えよう!」とか、
「こうやってみよう!」とか、
主体性を持って、学びをすると、
必ず自分に入ってくるのです。



ですから、レッスンで
「わからないから全部教えて」的な
質問をした子には、
この『ガルシアへの手紙』のお話をして、
「私は君にガルシアへの手紙を
託してもいい?」
と子どもたちに聞いています。

すると子どもたちは
「そうだった!そうだった!」
「じゃあこうしてみよう!」と言って、
主体性を発揮してくれます。

その時に「あ~それはちがう!」と
言わないことは絶対条件ですね。
何をやっても、『承認する』。
すると、子どもたちも安心して、
次からも主体性を発揮できるようです。




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