突然やけど、
なんであなたが心配すればするほど、
あー嫌だな！起こってほしくないなあ！って思えば思うほど
嫌なことは実際にやって来る気がするのか。
今回、その全貌を暴くため、
『イヤナコトさん』に、インタビューしました。
「こんにちは、よろしくお願いします」
「えっと、みんなあなたのことを嫌がっているのはご存知ですか？」
「うぃっす！もちっす！あれっすよね。あーお金無くなったらどうしよ〜とか。あーあの人に嫌われたらどうしよ〜とか。みんな【心配】するんで、その度に顔は出しますね」
「だけど噂では、イヤナコトさんは、実際には顔を覗かせるけど《目の前までやって来ない》ことの方が多い、とも言われてますよね？」
「いや、そーなんすよ！これマジでここだけの話なんすけど、実際には、そんなにオレ、心配してる人のとこまで行かないんすよ！勝手に心配してることって８割起こらないんで。。。
ただぁ！まあ、言われてるっていうか、仕事でやってるんでえ」
「言われてる？誰にですか？」
「オーナーっすね。って言っても世間の人は「神様」とか「宇宙」とか、はたまた『引き寄せのなんちゃら』とか呼んでるやつっすね」
「えーと、つまり、『心配してるやつがいたら、そいつのところに行くそぶりを見せろ』と？」
「そっすねえ。まあ、仕事なんで。なんで、全く気にしてない奴とか、自分は平気！って本気で思ってる奴は1番やりにくいっすね。感情だしてくんないと、俺らも近寄れないんで」
ありがとうございます。
イヤナコトさん、でした。
なるほど。
心配したら、その心配事（イヤナコト）はこちらに近寄ってくるように『誰か』に言われているらしい。
これは
自分自身だけじゃない。
あなたが誰かを心配すればするほど、そいつは近寄ってくることがある。。。
例えば
「お母さん大丈夫かな？お母さんは辛くないかな？あー涙が出るなあ。お母さんを助けてあげたいなあ。お母さんは辛いんだろうな。お母さん。。。」
と相手にエネルギーを向けると
向けたのは自分なのだが
何故か、『お母さん』に向かって、イヤナコトさんが動き出す
実は、かねやんの親父は、
数年前に、糖尿病が末期になり、いよいよ働けなくなり、ついには自己破産した。
まあ、明るく言うと
義足、つまり片脚になったんだ(*´꒳`*)！！！！じゃん！！！
親父は数年前から東京で独り暮らしをしてるんやけど（親は離婚）昔は、とにかく俺が心配してた。
「ちゃんと飯食うたか？
栄養あるもん食わんなあかんで？野菜たべや？肉ばっかりあかんで？
カップラーメンやめときや？」
みたいなwwwwww
また違う日に電話すれば
『大丈夫か？気をつけや？病院いったんか？』
それに対して親父も
『もう、あかんわ。。死ぬかもしれん。。』
※そのあとピンピンしてる
「あかん。俺もう歩けへんわ。
足が無理や。。。終わった」
※その2ヶ月後電話したら
「おおー！！いまカラオケおんねん！
お父さんいまカラオケ喫茶で歌ってるよ！」笑
また違う日には
「たまには構ってよ。。。
お父さんさみしいやん。
もう死ぬかもしれん。。
もう、あかんわ。。。」
数年前の俺なら本気で心配してたんたやけど
もうね、何より自分が疲れるのよ！
心配って。ほんでされた方も疲れる。
んで、心配されたほう、うちの親父みたいにたまに依存したり甘えたりする。
「もうあかん、死ぬ」って、
その台詞ここ数年で何回も聞いたwwwwww
病院運ばれたりもしたけど
まだ、60歳。
片脚なくても歌も歌える。飯は食える。喋れる。
俺が仕事あっても、電話毎日してきて
「なー、たまには会ってよ
辛いわ！体もう限界や」
とか言うてる。
しばいたろか！！！！ほんま！！wwwwww
かねやん冷たい！
お父さんなんだから優しくしなよ！
愛情ない、とか思ったあなた
どんなけ『心配』してきたかww
親父が東京に来る前から、どれだけ心配して、死んだらどうしよ！とか、何かあったらどうしよ！とか、連絡とれへん！どうしよ！とか←結局カラオケ喫茶行ってた
これ心配し続けて誰が得なん？
なんの意味あるんこれ？って
ある日
プチん！って来たのね。
んで思ったのよ！冷たいとかじゃなくて
愛を込めて
「うちの親父は元気なんだと！
糖尿病とか自己破産とか
義足とか知ったこっちゃねーと！
そりゃ家族だからサポートもするけど、俺も人間、あんたも人間、家族の前に人間同士。
俺の仕事の邪魔はさせないし、俺の人生の邪魔はさせねーと。
んで、この親父は、自分自身で
いまの自分を選んだんだ！
足を切り落とさないといけないようになるまで
自分の体を放置したし
好きなもの食べたし
遊んできたんやと
これ誰が悪い？？
悪いやつおらんなあ。。。
誰が選んだ結果？
親父自身やなあ。
栄養あるもの食べや？しゃらくせえ。
いまさら。
好きなもの食うて死んでいけや親父(*´꒳`*)
もう「あかん！そんなもの食べるのやめとき」とか言わへん。食え食え！好きなもの選べ！
好きに生きろ！
病院だろうが、カラオケ喫茶だろうが、えっちな店いこうが！！！
好きな場所におれ！！！
おれは心配せえへんぞ
なぜなら散々したから
可哀想な人やとずっと思ってたから。それこそ親父に失礼や
おれが親父の立場なら息子から、「可哀想」なんて思われたくない
対等に接してほしい
だから、電話でも『いま仕事！』と電話を普通に切るし
緊急時じゃない限り
おかんから
『お父さんまたしんどいって電話きたで！あんたのとこに電話きてるか？』
と言われても
「知らん！大丈夫や」としか言わんし
だけど親父とは会ったら病院だろうが、飯屋だろうが冗談言うて笑い合ってる関係なのだ。
俺は心配しまくってるときより自分の心が楽で
親父もなぜだか元気だ、ということに気がついた。
その結果
病院で足に力が入らず転んだ親父へのメールへの返信がこちら
メソメソされたら困る
堂々とジャッジするけど、
『俺は親父にはカッコよくいてほしいのだ』
俺がお笑い芸人を目指すきっかけをくれた
面白かった親父で
今でもいてほしいのだ。
うつむきながら
「体もうあかんわ。。。」とか言う親父なんかより
俺を本気で笑わせようとアホなこと言うてる親父でいてほしいのだ。
心配はたまにでいい。
みんなに何か伝わればいい(*´꒳`*)
ここまで読んでくれたらリブログ、Facebookシェアよろしくお願いします(*＾＾*)
元芸人が1年で年収を１５倍にした方法
クリックでLINE@に無料登録
↓ ↓
クリック↑ ↑