聞いたことはあると思います。ないでしょうか?
なにがどう違うのか?
歯科医でも分かっていない先生がいると思います
ストレートワイヤー法はワイヤー自体がストレートで歯の傾き・トルク・自然な凸凹はブラケットに組み込まれているいるので、ワイヤーサイズを変えるたびに、ワイヤーを曲げなくていい
スタンダードエッジワイズ法はその逆でブラケットには何も組み込まれていないので、ワイヤーで傾き・トルク・凸凹を付与するのでワイヤー交換のたびに同じように曲げないといけない→基本的に全く同じようには曲げれない
そのため今ではストレートワイヤー法が主流になっていて
ブラケットに付与されたトルク・傾きは先生の考えで選ぶということになっている
問題はブラケットの厚みは選べないということが盲点でこれに気づいていない人もいます
極端に分厚い・薄い歯の厚みがイレギュラーにある患者さんに平均値から作り出された厚みのブラケットをつけても理想的には並ばない事が必ずあるのです
私は最終的にストレートワイヤーにエッジワイズをミックススタイルでワイヤーに個々の患者に合わせてワイヤー屈曲を組み込むか、ブラケットの裏打ちにCRを足したりして対応しています
いずれにしてもブラケットありき=日本人の平均値から作られた既製のブラケットありき
最終的な治療のゴールの歯並びは術者の頭の中にある
既製から歯の形が逸脱した時にアレンジが必要ということです
それをふまえてブラケットポジションの何が大切か
①高さ(上下の)
②傾き
③トルク
④凸凹(例えば犬歯の所は少しアーチより出します)
⑤薄さ
ここまでお分かりいただけたでしょうか?
つづきます