兼元知大のブログ

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株式会社ブレインワークス
コンサルタント 兼元知大です。よろしくお願いします。

株式会社ブレインワークス コンサルタント 兼元知大です。

戦略、マーケティング、営業のコンサルタントであり、
事業プロデューサーでもあります。

これまでの私の実績、ノウハウや、いま取り組んでいること、
日々考えていることなどを投稿できると面白いのではと考えています。

では皆様、よろしくお願いします!
Amebaでブログを始めよう!
皆様!
 
沖縄での撮影の状況を多くの方から聞かれます。
「この時期って沖縄の天気悪いですよね〜」
「雨大丈夫ですか?」
大体こんな感じで心配を頂きます。
特に冬の沖縄の天気をご存知の方からは必ず言われます。
 
確かに特に離島(座間味)での撮影は「天気がとても重要」なのは間違いないですからね!
 
今回の物語は「恋愛もの」なので最悪曇天でもOKと思っておりました。
 
今回は最初が那覇からの撮影で次に座間味に移る行程です。
その那覇が寒い!!!
写真はこれです。
主演の森崎ウィン君が震えております。
 
こんなお天気だったのと&座間味直前(2日前)までの天気予報は
「曇時々雨」
だったのです。
 
ところが!
キャストさんかスタッフの中にきっと「とてつもない晴れ人間」がいたのでしょう!
奇跡的に座間味での撮影はこの時期にしては奇跡的な「晴れ!」に恵まれたのです。
(内緒ですが私が雨男です(笑))
 
本当にすばらしい絵を皆様にお届けできると思いますよ!!!!!
 
又!
この映画の台本を見ていただいた業界の方々も、キャストさんたちも皆口を揃えて
「素晴らしい映画になる!」と仰って頂いております。
 
ありがとうございます!頑張ります!!
 
さて、本日本映画のクラウドファンディングがOPENしました。
魅力たっぷりの特典付きです。
1万円からOKですので、是非是非ご支援くださいませ。
 
 
https://camp-fire.jp/projects/view/17293#menu
 
エンドロールにあなたの名前が載りますよ!!
 
よろしくお願いいたします。
 
次回は又撮影裏話でも!!
 
皆様
 
こんにちは。
本作品の主役の大野いとさん。
まだお若いのですが、とても大人っぽい雰囲気で素敵な方です。
 
既にこの撮影では大野さんのエピソードが沢山!あります。
今日はそのうちの1つを紹介しましょう!
 
クランク・インの日の撮影での話です。
この日はIT会社設定での撮影でした。この設定会社に訪問する取引先の社員が大野さんが演じる「愛美」です。
この場所は会社設定なので当然社員がいるわけですね。
その社員役をエキストラの方にお願いしているわけです。
 
このエキストラに、私もお世話になっている「ある方々」にお願いしました。この方々はこういった撮影現場を沢山見てこられているのです。
去年も某大人気女優さんの現場に立ち会われたり・・・。
 
その内のお二人(女性です)が、大野さんを見てボソっとこう仰ったのです。
「なんであんなに透明感があるの?!あまりにも透明すぎて消えてしまいそう!。ドキドキする」
へぇ〜〜。と思いましたね。とてもおもしろい表現ですし、女性の目からみてもドキドキするくらいに透明感があって素敵。ということなのですから!
本人(とマネージャーさん)にこれをお伝えしたところ。
ここは年相応の感じで可愛らしくものすごく喜んで頂きました。
 
他の可愛いエピソードは?
出し惜しみしながら書いていきますね!(笑)
 
それでは。
 
 
 
 
 

皆様

 

唐突ですが・・・。

今映画を制作しております。

それがこの「クジラの島の忘れもの」です。

 

前回まで地域の活性化の話を書いていました。その中で「沖縄県座間味村」の観光大使を拝命していることも書かさせていただきました。

 

その座間味村と那覇&ベトナムを舞台にした映画を作っているのです!!

詳しい経緯は明日以降書いていくことにして。

 

実は本日がこの映画のクランク・イン!(撮影開始)だったのです。

19日に情報が解禁となり「スポニチ」やヤフーニュースなんかにも掲載をいただきました。

かなりの反響で嬉しく思っております。

主演は「大野いと」さんと「森崎ウィン」さん。

大野さんはご存知の方も多いと思います。

 

でも森崎さんの事はご存知でしょうか?

かれは2018年3月に世界同時公開されるスピルバーグのSF超大作「レディプレイヤーワン」のメインキャストに大抜擢された「スピルバーグの秘蔵っ子」なのです。

 

そんな素晴らしい2人に加えて沖縄の俳優さん達と、ブレインワークスがベトナムで行っている「ビューティーコンテスト」の上位入賞者の中からオーディションによって選ばれた方も出演します。

 

内容は・・・

「主人公の愛美(大野いとさん)は阪神大震災で家族を失います、母親と見た唯一の思い出である座間味でのクジラの大ジャンプを再び見ようと沖縄に転勤して働いている。

母親と見たあのジャンプには中々巡り会えず、いつしか生活や仕事につかれ自分の人生を諦めかけていた。そんなときベトナムから来たIT研修生コア(森崎さん)と出会い、彼の故郷への思いや仕事への情熱を目の当たりにして自分の人生と向き合い始める。やがてその思いは恋心へと変化し挫折を乗り越える力となっていく。

だが、彼の帰国まであとわずか。別れの時間が刻一刻と迫る・・・」

 

撮影情報や裏話なんかも書いていきますので楽しみにお待ちいただければ!

 

しばらくは私のブログは「クジラの島の忘れものー撮影日記」に変更します!

でもこれも「地域振興」の一つなのですよ!

それでは!

皆様

 

こんにちは。
なんだかラニーニャの影響で今年も冬は寒そうです。
冬は身は引き締まってキライでは無いのですが、最近は暑かったり寒かったりと極端すぎます。
春と秋がもう少し長いと嬉しいのですけどね。

さて前回の続きになります。

http://ameblo.jp/kanemoto-bwgblog/entry-12210634397.html

沖縄の座間味村という村の「冬の活性化」の話です。

ここは慶良間諸島という地域にあります。
とてもとても素敵で綺麗で海でダイビングを行う方には世界的に知られております。
「世界が恋する海」というキャッチフレーズもあるくらいです。


ところが、冬は・・・

沖縄の他の地域と同じであまり観光客はこないのです。
冬の沖縄ってイメージないですからね。
この冬に観光客を呼ぶ。
これが観光大使の私に与えられたテーマなのです。

ここにはザトウクジラが毎年冬にやってきます。
この告知を行うことにしたのです。

ところが、

小さな村なのでTV等でPRをする予算はありません。
またTVCM等をうってもどれだけの反響があるか?


そこで

イルカ好きはクジラが好きに違いない!

であれば、東京の水族館でイベントを行えば、「クジラ好きにダイレクトに」訴求できる!
と考え水族館でイベントを行うことにしたのです。

では、どうすれば東京の水族館でイベントを行うことが出来るのでしょうか?
しかも限りなく低予算で。
考えても仕方ないので早速行動しました。
手当たり次第に東京近郊の水族館に出向き交渉に行ったのです。

 

返事は・・・「NO」でした。

皆様話は聞いて頂けます。
でも、お金もないのに場所は中々貸してもらえません。
かんがえると当たり前です。

で、考えました。
どうすれば「YES」と言ってもらえるのか?
ここでターゲットにしたのが品川区にある「しながわ水族館」さんです。
ここは最近NHKの「水族館ガール」の舞台にもなった素敵な水族館です。

この水族館は品川区立なのです。つまり公共の水族館。
そのため、まず品川区役所に行きました。
そこで品川区と座間味村との連携がなんらかの形でできないか?と訴えたのです。
皆様とても真剣にお聞きいただきました。
そして、座間味村の村長が品川区長を公式訪問させていただいたのです。
そのときの写真が添付のURL&写真となります。



これは品川区の区報なのですが、わたしのことも紹介頂きました。
これがきっかけでようやく水族館で開催する「座間味村展」の実現に近づいたのです。

目的は「座間味村」を効果的にPRすること。
できれば長期間に渡ってPRを行うこと。
となります。
でも、これって「自分目線」ですよね?
だから今まで交渉してきた水族館ではOKが出なかったのです。

これをお互いにとってWINWINに持っていく。ことが重要になります。

なのでしながわ水族館さんへのプレゼンもその方向を意識したものになりました。

続きはまた次回お話しましょう!






 

皆様

 

こんにちは。秋!です。

本当に気持ちの良い季節ですね!

ただ、ついつい食べすぎてしまうのはなぜでしょうか?食欲の秋とはよく言ったものです。

 

さて、前回に続いて沖縄県座間味村における地域活性化の話を書きたいと思います。

前回、観光大使になった経緯を書きました。

ミッションは「冬の沖縄に観光客を呼ぶこと」。

結果冬の来島者数が丁度2倍になった!ことまで書きましたね。

今回からは「何を行ったか?」を書いていこうと思います。

 

沖縄では冬にクジラを見ることができます。

そう。「ホエール・ウォッチング」というやつです。

このホエール・ウォッチングは世界中で人気のアクティビティなのです。

クジラにはいろいろな種類がいます。

有名なのは世界最大のクジラ「シロナガスクジラ」やダイオウイカと戦うと言われる「マッコウクジラ」でしょうか。

ところが、ホエール・ウォッチングで最も人気があるのは実は「ザトウクジラ」なのです。

なぜか?

それはこのザトウクジラのアクションが面白いから、なのです。

例えばテールをバタバタさせる「テールスラップ」や背面跳びの「ブリーチング」なんかですね。

目の前でみると凄い迫力ですよ!!!

このザトウクジラが沖縄にやってくるのです。

沖縄の中でも座間味村の海域(慶良間諸島の海域)に出産と子育てのためにやってくるのです。

 

皆様ご存知でしたか?
今でこそ「知っているよ!」とおっしゃっていただく方も多いのですが、当時はまだまだ知られていませんでした。

ただ前述のように世界的にはとても人気があるのです。

それでこのホエール・ウォッチングをPRに使うことに決めました。

 

ではどうやってPRを行えば良いのか?

いろいろな意見がありましたが私は「母数を増やす」ことを最優先にすべきだと考えました。

つまりホエール・ウォッチングに参加したいと思われる人が最も沢山いる場所でのPRが最も効果的であると考えたのです。

 

その場所とは?

もちろん東京ですよね?!

そこで、東京でなんらかの方法で「沖縄=座間味村=ホエール・ウォッチング」をPRしようと思ったのです。

ところが、予算が無い。

座間味村は「村」のです。人口は約1000人。

予算は潤沢にとれないのです。つまりホエール・ウォッチングのPRにTVでコマーシャルをうったりとか、雑誌に宣伝したりとかは出来ない。

しかもそういったCMを放送してもどれだけの人が実際に来島していただけるか?

全くわかりませんし、そもそもクジラ好きがどれだけいるのか?もわかりません。

だからこういった方法は「博打」的だと考えました。

座間味村のような小さな小さな村が行うような施策ではない。と。

 

もっと効果的で、「クジラ好きにダイレクトに」訴求できる方法はないか?と模索しました。

頭を思い切り捻り続けると出てくるものです!

 

思考はこういった感じです。

クジラ好きはどこにいる?

→クジラは海の生き物。海の哺乳類

海の哺乳類と言えば?

→イルカ!

イルカが好きな人はどこにいる?

→水族館

イルカ好きはクジラが好きに違いない!

であれば、東京の水族館でイベントを行えば、「クジラ好きにダイレクトに」訴求できるに違いない!

となったのですね。

 

さあ!

行うべきことはわかりました。

ではどうやって予算がない中効果的なイベントを東京の水族館で行うことができるのか?

どうやって交渉したのか?

どんなイベントを行ったのか?

このあたりは次回に書いていきましょう!

 

それでは又!