こんにちは~

自動車の解体処理を口だけで番長でサポートする大阪のオカンです(^^♪

オカン仕事の合間にYouTubeでよく事故動画なんかを見てんねんけど、そこに書かれたコメントで

思わず「おぉ~」って声が出たものがありました!

それで、なんで今の車のボディは柔らかいん?をテーマにショート動画を撮ってみました(*^▽^*)

 

動画はこちら↓

 

 

 

スチールバンパーが主流だった一昔前の車と比べて今の車は本当に柔らかい素材が使われていると感じます。

洗車中につい力を入れすぎてボディが凹んだっていう苦い経験をされた方も多いのではないですか?

まぁ~私も指圧でボディを凹ました経験がある一人やねんけどね(;^ω^)笑

 

ボディが柔らかくなった理由は大きく分けて2つと言われています

まず一つ目は燃費の向上ですね

詳しい話はまた今度にしますが、今のPPバンパー(ポリプロピレン)は子供でも簡単に運べるぐらい本当に軽いです。

初めてPPバンパーを持った当時の私はあまりの軽さに感動して「力持ち~」と言いながら頭上まで待ちあげたポーズで写真を

撮ったのを覚えています(;^ω^)笑

 

ボディが柔らかくなった2つ目の理由はやっぱり

交通事故から乗る人と歩行者を守る為ですね

 

大まかに言うと

前(フロント)→【クラッシャブルゾーン】

真ん中(人が乗る所)→【セーフティーゾーン】

後ろ(トランク・ラゲッジスペース)【クラッシャブルゾーン】

という構造になっています

クラッシャブルゾーンはその名の通り柔らかく潰れやすい構造となっています。

交通事故がおこった時に乗員だけではなく歩行者や障害物に危害を加えにくくしている

安全性を考えてあえて柔らかく潰れやすい構造にしている部分です。

 

この構造って『車は使い方を間違えると凶器にもなる』って事を一番理解しているメーカーさんが

交通事故で悲しい思いをする人を一人でも減らしたいって思いから出来た構造だとオカンは思っていて、

あおり運転の動画や車のボンネットに乗って料金所を通過しようした動画なんかを

見るとホントに悲しい・・・車の使い方は間違えたらホンマにアカンで!!

 

※上記の内容は有限会社金田商店の公式ホームページ内のブログにも掲載しております(^^)#