先週の金曜日の休み、結局昭和記念公園は諦め、
上野の東京国立博物館で現在開催されている、
「ボストン美術館 日本美術の至宝展」を観て来ました♪
しかし平日だと言うのに、すごい人だったなぁ~。
まぁ入場制限などはなかったのですが、
東京スカイツリー効果もあるのでしょうね。
アメリカのボストン美術館は、
東洋美術の殿堂と称されていて、
10万点を超える日本の美術品が収蔵され、
その量と質において世界有数の地位を誇っているそうです。
日本に残されていれば国宝級のものもあります。
見所は満載でしたが、まずはやはりあの「快慶」作、
しかも現存する中では最も古いものであるという、
「弥勒菩薩立像」でしょう!
美しい・・・惚れ惚れしてしまう♪
またまたしばらく前から離れなくなってしまった!
展示品の中には、“圧巻”という言葉が相応しいものも多かったのですが、
その一つが「平治物語絵巻 三条殿夜討巻」でしょう。
NHK大河ドラマで現在放送中の
「平清盛」とのタイミングもバッチリと言える、
「平治の乱」(源平合戦の幕開け)の切っ掛けとなった、
藤原信頼と源義朝による、
後白河上皇の拉致と御所三条殿の焼討が描かれています。
その“圧巻”ぶりは観てみないと分からないでしょうね。
お見事!!!な作品です。
そしてさらにさらに“圧巻”は、
曽我蕭白作「雲龍図」でしょう!
大規模な保全修復ののち、世界初の公開となります。
縦165.6cm、横は8面並べると1,080cm!!という大きさ!
とくにくその迫力には圧倒されました!
その他にも、狩野派の屏風絵の数々や、
伊藤若冲の作品、刀剣等・・・、とにかく必見ものばかり!
会期終了(6月10日)まで残りわずかです!
あなたも超一流の芸術品に触れてみては如何ですか?
きっとあまりの素晴らしさに、
溜息と深呼吸・・・時には息も止まる想いになれる事でしょう♪
⇒ ボストン美術館 日本美術の至宝展(東京国立博物館)
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