私たちは毎日、

様々な感情の中を生きています。

 

 

嬉しい、悲しい、腹が立つ、

不安だ、楽しい、寂しい。

 

 

これらの感情は、

私たちが生きている証であり、

人間である証です。

 

 

でも、これらの感情は、

基本的に「反応」です。

 

 

何かが起きたから、嬉しくなった。

誰かに言われたから、腹が立った。

外側の出来事に対して、内側が揺れる。

 

 

それが感情の本質です。

 

 

そのような感情の世界に、

一人の異端児がいます。

 

 

「感動」です。

 

 

感動もたしかに

「反応」から始まります。

 

 

 

 

美しい景色を見た、

誰かの言葉に触れた、

音楽を聴いた。

 

 

しかし感動が異端児である理由は、

反応で終わらないことです。

 

 

感動した瞬間から、人の内側で何かが「動き始める」。

行動が変わる。発想が変わる。

 

 

昨日までの自分の思考の枠が、静かに、

しかし確実に書き換えられていく。

 

 

感じて、動く。

 

 

この二段階が、

感動を異端児たらしめる本質です。

 


他の感情と比べると、その異端ぶりがよくわかります。

 

 

喜びは人を明るくします。

しかし喜びだけでは、人は動きません。

楽しいから動くのではなく、楽しかった記憶が残るだけです。

 

 

怒りは人を動かすことがあります。

しかしその動きは長続きしない。

 

 

怒りのエネルギーは燃え尽きるのが早く、

燃えカスだけが残ることもある。

 

 

不安も人を動かします。

しかしその動きは、

何かから「逃げる」方向です。

 

 

自分を守るための行動であり、

自分を超えていく行動ではありません。

 

 

感動だけが、

人を「自分の外側」へと向かわせます。

 

 

感動したとき、

私たちは自分の損得を忘れています。

 

 

自分がどう見られるか、

自分に何の得があるか、

そういった計算が一瞬消える。

 

 

代わりに生まれるのは、純粋な衝動です。

 

 

「これを誰かに伝えたい」

「自分もこうありたい」

「このために動きたい」。

 

 

その衝動こそが、

クリエイティブな行動の源泉です。

 

 

クリエイティブな行動とは、

芸術家だけのものではありません。

 

 

職場で誰も思いつかなかった提案をする。

お客様のために、マニュアルにない一手を打つ。

家族のために、いつもと違う時間を作る。

 

 

自分らしい判断で、自分らしい表現で、

誰かの人生に触れようとする。

 

 

そのすべてが、クリエイティブな行動です。

そしてその根っこには必ず、何らかの感動があります。

 

 

感動の異端ぶりは、「深さ」にも表れています。

他の感情は、時間とともに薄れていきます。

 

 

昨日の喜びは今日には色褪せ、

先週の怒りは今週には鎮まっている。

 

 

感情は波のように来ては引く。

それが自然な姿です。

 

 

しかし感動は、時間が経っても色褪せません。

むしろ深まることがある。

 

 

10年前に読んだ一冊の本の一節が、

今でも自分の中で生きている。

 

 

子どもの頃に見た景色が、

大人になった今も自分の原点になっている。

 

 

感動の深さとは、

その体験が自分の「根っこ」になることです。

 

 

根っこが深いほど、

人は高く、遠くへ伸びていける。

 

 

感動という異端児は、

一度あなたの内側に入り込むと、

あなたの行動を変え、発想を変え、

やがてあなたという人間そのものを

上向きに変えていく。

 

 

感動起点で生きる人が、

大きな仕事を成し遂げていくのは、

そういう理由です。

 

 

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