ネット上の情報は時系列を追う必要がある事には向かない。 | うるし屋さんの独り言

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杉本商店(杉本うるし/うるし工芸の杉本)のホームページ運営責任者が開設するブログ。
店のホームページでは書けない事(漆に関する経験則・実感など、ちょっと科学的とは
言いにくいかなと思う事を含む)をここでフランクに記述していきます。

当たり前の事だけど備忘で書いておく。


  ネット上の情報は時系列を追う必要がある事には向かない。


説明はいらないと思うけど情報の伝達スピードと確実性を考えると電話が一番。

それ以外の手法はメール、FAX、手紙、ネットなどがあるけれど

インフラ(人々の意識も含む)を考えると今の時代にあっても

ファーストコンタクトにおいては特にメール、ネットのスピードと確実性は怪しい。

(相手に届くのと伝わるのは違うし、届くことや確認が遅い場合がある。)

私の場合、本当に確実に早く伝えたい時はメール、FAXと電話を併用する。


自分が受信者の場合はメール、FAX、手紙の伝達スピードは

早い方だと思うけど、ネットは手法がいろいろありすぎて一概には言えない。

特にFacebookやHPは遅い方に入ってしまう。

アドレスにもよるけどメール、FAX、ツイッターで数時間、

手紙で(配送時間も含めて)1~2日、

相手にもよるけどFacebookやHPは3日以上。

もちろん、どの場合でも誤配送、見落とし、休日等はあり得るので

相手に確実に早く伝えたい時は2系統の手段で対応するのが正しい。


従って前段の

『ネット上の情報は時系列を追う必要がある事には向かない。』

にたどり着く。


私の中では

 電話     プッシュ型

 手紙      ↑

 FAX      |

 メール     |

 ツイッター   |

 Facebook   ↓

 HP      プル型

な感じだ。