正月の3日間、自宅にいると普段は気付かない発見があるものです。


我が家は20年位、ちっちゃなコンビニを営んでいる。

ウチの親はかなりお客さんの特徴を覚えている。


話しかけたことがあるお客さんはもちろんのこと、
話したことのないお客さんの様子や特徴もかなり覚えている。


「あら、あの学生さん、今日は○○買ってかないね?」
「いつも彼女とジャージで来る男の子、最近彼女と別れちゃったかしらぁ」
「あの○○に勤めてる人、久々だね」
  ・・・数回持ち帰ってきた手提げ袋で判定したらしい。


なんて会話が飛び交っていた。


こないだ、発泡酒ではあんまり売れていない銘柄を、
売れ筋よりも多めに発注していたので、不思議に思って聞くと、
「いつも坂の上の○○さんがまとめ買いしていく」のだそうだ。


昨年はよくウチに学生時代から買い物に来ていた常連さんの
結婚式に呼ばれ、オヤジは慣れないスピーチまで引き受けていた。


いつまでも健康に続けて欲しいもんです。