　新型コロナウィルスの大規模な感染拡大により、東京都の小池知事は、首都の封鎖がありうると述べました。また、3月23日から3週間、イベントや人が密集する空間への外出を改めて自粛するように求めました。

　なぜ小池都知事は強く心配しているのか？

　その理由としては、3月23日に16人の感染者のうち、感染経路のわからない感染者が９名出ていることです。

　政府専門家会議メンバーは、我々が把握していない大きなクライスター（集団感染）が起きるのではないかと不安視しており今後の3週間の警戒を促してます。

　新型コロナウィルスの感染は全世界で広がり、世界では外出制限などが厳しい規制がひかれています。ところが日本では少しずつ緊張感が緩みだしてます。

　まだ続くのか・・と思いますが、危機の規模を理解して、死亡者が出ている事実を重くうけとめて、気を引き締めないとイタリアのように日本もオーバーシュートするのではないでしょうか。

参考記事：

小池都知事、”東京封鎖ありうる”