18日、米娯楽大手、ウォルト・ディズニーの配信サービス”ディズニー・プラス”を統括してきたケビン・メイヤー氏は、中国の短編動画投稿アプリ" TicTok "の最高経営責任者(CEO)に就任することを両者は発表した。
中国では若者の間で人気の高いTicTokですが、運営会社が中国企業であることから、米政府と議員は安全保障面などへの懸念を示している。
TicTokは、中国政府との繋がりや、データ保存の面で、安全保障上の懸念を指摘され続けている。ケビン・メイヤー氏のTicTokCEO就任は、その対応策とみられている。
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