全米の映画館では、1日1本の映画を見られるサービス「movie pass」が新規加入が復活した。月10ドル(約1100円)払うことでサービスに加入できるため、映画館に月に何度か利用する人にとっては、利用料以上の価値あるサービスだろう。

 

 全米の映画好きの利用者としては有難いサービスですが、ビジネススキームを画一して事業として収益が上がる仕組みを作らないと長く持たないのでは。利用者からは$10/月程度しか貰わない一方で劇場にはチケットの正規料金分払うはずです。今後のやり方としては、利用者を巻き込んで魅力あるサービスを広げて行くのが良い気がします。

 

 日本にも全米のように映画館を利用する魅力のあるサービスを広げてもらいたい。自宅ではできない映画館ならではの魅力をもっと感じてもらえるような。「movie pass」はすぐに取り入れて欲しいと切に願います。
 

参考記事:

英語版

https://www.wired.com/

 

日本語版

https://wired.jp/2018/