エコカプセルは、現代に最も重要なエネルギーに依存しない「トレーラーハウス」。太陽光、風力の発電装置と雨量処理装置を備えており自給自足が可能になっています。
エコカプセルは、スロバキアの首都ブラチスラバに拠点を置くデザイン事務所でナイスアーキテクツ(現社名ナイス&ワイズ)を共同で立ち上げられました。2014年に共同創業者とともにエコカプセルの開発を目的とする別会社を設立され。クラウドファンディングなどで資金を75万ユーロ(約9970万円)を調達された会社です。
エコカプセルは、今年1月に最初の限定生産分50台のうち一台が東京に発送された。すでに日本で別注文受注されており年内に発送する予定されています。
50台のエコカプセルの注文の大多数は、オーストラリアや米国で。欧州からはドイツ、北欧の顧客が多く問い合わせを受けているそうです。
今後は生産拡大を検討しており、いずれは極寒の南極圏、砂漠気候の地域でも移住可能な極限仕様のカプセルの開発もすすめている。
エコカプセルには期待してます。現状は、自宅から会社まで、長時間の通勤、通学。もし、どこでも仕事ができれば、どこでも暮らせるなら、時間が有意義に使えるのではないでしょうか。シェアエコノミービジネスとの掛け合わせなどで、世間の短かな存在になってほしいです。希望としては、プロペラ付けて空を飛んだり、潜水艦仕様になれば、国をまたげてグローバルライフが気軽にできるのに。
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