マクドナルドに次いで業界第2位のモスバーガーが苦戦している。「創業以来2度目の絶不調」とまで言われて様々な原因がメディアから飛び交っている。
例えば、安くもなく高くもない価格帯やモスバーガーの売りである健康志向や生産者の見える食材の品質などに対するアドバンテージが薄れている。また、フランチャイズシステムのオーナーが高齢化により機能しなくなってきているなどがジャーナリストや専門家などから指摘されている。
モスバーガーが苦戦している原因として、マクドナルドとの違いの大きな要素となっている一つに「喫煙」に対する対応があげられる。モスバーガーは「禁煙」、「分煙」、時間帯分煙」と店の自主性に任せて、店舗にステッカーなどを貼り対応していたのに対して、マクドナルドは2014年8月に全店禁煙へ切り替えている。
私は、モスバーガーが好きです。生産者の情報が見えるのとスタッフの丁寧な対応が心地よいからです。週1から2日は利用しています。禁煙者だからなのかもしれませんが、喫煙席から漏れ出してくるタバコの臭いは少し不快感をえます。極力喫煙席から遠いところで食事をしますがやはり気にはなります。一意見ではがモスバーガーは健康志向、品質のこだわりっていらっしゃるのであれば、マクドナルド同様に全店舗禁煙にしてもいいのではと思いました。
参考記事:
http://biz-journal.jp/2017/12/post_21706.html
モスバーガーHP: