日経BPコンサルティングは6月23日、国内500種類のWebサイトのブランド力を調査した「Webブランド調査2017-春夏」の結果をまとめた。
 
総合ランキング1位を獲得したのは前回2位の「Yahoo! JAPAN」。EC業界では前回首位の「楽天市場」が2位、「Amazon.co.jp」は前回同様3位にランクインした。
続いて、グーグルが4位、YouTubeが5位。ブランド力として高そうだが日本国内では他社3社に比べて低いようだ。
 
調査ターゲットは全国の20歳以上のインターネットユーザー3万5616件からの結果ブランド力の調査なので売上げはまた別問題のようだ。
 
 
Webブランド指数 総合ランキング 上位5サイト
 
ちなみに
 
 ECサイト売上げランキングでは圧倒的な差でアマゾンが1位で、前年比17.6%。アマゾンの2016年の売上高は15兆円で純利益は298%増の23億7,100万ドル、営業利益は87%増の41億8,600万ドルと黒字安定経営になってきている。
 
 
1969年に米国内の大学と研究所にある4台のコンピュータを電話回線で結ぶネットワーク、「ARPANET」が開発され48年になります。実際には1991年からwww( world wide web)として世にで始めました。まだ半世紀しか経ってないのにもかかわらず、すごいスピードで実店舗からネット社会に移行していってると感じます。