デイリールーツファインダーの榎本先生が
昨年夏にスペイン巡礼の旅に行かれた
ブログを見て私も行ってみたくなり、
300㎞歩くのはとても無理だ~と諦めかけて
いたら、最短114㎞手前のサリアからの
巡礼ができるとわかり、
「行きたい~行けるかも~行かねば‼」になり、
「理想の現実化セミナー」で毎回
「サリアの巡礼に行きたい。」て言っていたら、
来週から行くことになりました。
海外旅行なんて何年ぶりだろうと思ったら、
やく20年ぶり、イタリア以来です。
それで、少しずつ予習しておきます。
興味がある方は読んでください。(*^-^*)
「巡礼」とは
日常的な生活空間を一時的に離れて
宗教の聖地や聖域に参詣し、聖なるものに
より接近しようとする宗教的行動のこと。
とのことです。
私は特定の宗教をしていません。
しかし、イエス・キリストの考え方や行動には
とても興味があります。
日本のお遍路にも興味があります。
まず、
お遍路とは、弘法大師(空海)の足跡をたどり、
88ヵ所の霊場を巡拝すること。
お遍路の目的は、健康祈願、自分探し、開運、
縁結びなどそれぞれです。
巡礼者が持つ傘には「同行二人」という文字が
書かれており、ひとりは自分、
そして、もう一人は弘法大師を意味します。
つまり弘法大師様と二人で、巡礼の道を歩く
それがお遍路なのです。
どこから始めてもよいお遍路ですが、
一番札所から番号順に巡る「順打ち」が
一般的な巡礼方法。
八十八番から巡礼することを「逆打ち」といい
順打ちの3回分のご利益があると言われている。
その他、「通し打ち(すべての霊場を一編に巡り
きること。)」
「句切り打ち(適当に区間を区切って巡る)」
「一国参り(一つの県を国として巡ること)」
巡礼の手段も自分にあわせて選択できるのが、
お遍路の良いところ。
「歩き遍路」「車遍路」「ツアーバス遍路」など
自分のスタイル好みの回り方でよい。
お遍路さんの多くは結願の報告のために
弘法大師が御入定されている高野山の
聖地「奥之院」にお参りします。
奥之院では、四国八十八ヵ所の納経帳に
朱印をいただけます。
またお遍路を始める前にお大師さんへの
挨拶のためにお参りするお遍路さんも
おられます。
四国八十八ヵ所総距離1,122.2㎞
私は愛媛の石鎚山には、3回登ったことが
あります。
毎年石鎚山に登っている人に誘われて、
上りました。
登ったり、下ったりしてすれ違う人に
何か決まった挨拶をしていました。
往復6時間位かかかります。
山道はかなり険しく、汗だくになり
行けども行けども、同じような景色が
続き、頂上に着いた時には何とも言えない
思いや爽快感で、始めて登った時には
感動で涙があふれたのを思い出しました。
つづく