「遊行を生きる」 | 遠隔浄化と気づきのお手伝い

遠隔浄化と気づきのお手伝い

「みんなちがってみんないい」遠隔浄化と気づきにより、
人生を幸せに生きるお手伝いをさせて頂きます。ご縁に感謝。


鎌田實(かまたみのる)さんの
「遊行を生きる」より、

古代インドの聖人は
人生を4つの時期に区切りました。

四住期といわれています。

「学生期」は生まれてきた命が、
学び成長する時期です。
ありあまるパワーが外に向かい、
大切な土台を作ります。
複雑で難しいじきでもあります。
時には内へ向かいすぎ、自分を壊して
しまうこともある危険な時期です。

「家住期」は学んだ土台をステップにして、
成熟していく過程です。
この時期に家族をつくり、家をつくる。
人によっては会社、組織をつくり、
リアルな世界に根を張ります。

「林住期」は老年を向かえていく時期で、
森や林に隱棲しながら、人間とは何か、
生きるとは何か、さまざまな「人生の問題」を、
解決しようとする時期です。
哲学的で内向きです。
目には見えない世界のことも考えます。
沈思黙考。
「静」を感じさせます。

「遊行期」は死の準備の時期、
人生の締めくくりの時期ともいわれています。


でも、僕の「遊行期」の捕らえ方は少し違います。
「人生の問題」から開放されて、
自分に正直に、肩の力を抜いて、
しがらみから離れて生きていく
大切な時期だとかんじます。
「遊行」を意識すると、
外にはじけていくパワーが生まれてくるのです。

「遊行」とは、人によっては、解脱、煩悩から
自由になることを目標にする時期だといいます。
でも僕は字の通り、「遊び、行く」と考え、
フラフラしてもいいと考えています。
この時期こそ、自分の好きな仕事や、
やりたいことをするときでもあるのです。
「遊行」を、死に向かうための厳かな時期と考えず、
野垂れ死にしてもいいほどに
自由になれる時期と考えると、
人生がおもしろくなります。
人生が楽になります。

「遊行」とは、一人の人間が子どもの頃のような、
自由な心で生きること。
先入観などにとらわれず、
こだわりなど捨てて、
「遊び」を意識するのです。
さまざまな殻を打ち破って、
生命のもっと根っこの部分で
世界を生きることです。


人間は悩んだり、迷ったり、
逡巡してしまう生き物なんです。
それでも、考えかたをちょっと変えれば、
一歩前に出ることが出来るのです。
少しずつ歩を進める。
やがて小走りになる。
そして助走をつける。
いつか崖っぷちから飛翔し、
空へ舞い上がる時が必ずくるのです。
それを支えるのがいい言葉です。
いい言葉は、いつかあなたの中で発酵して、
あなただけの大事な言葉になる時がくるのです。
はじめは他の人の言葉でもいいのです。
ずっとあなたの心の中にしまい込んで
発酵させてください。
自分の言葉になるのを待っていてください。
必ずあなただけのあなたの言葉が
生まれてきます。
そのとき、行動に移すのです。
あなたは、飛べます。

人との出会いの中で、
自分の中にあるものに気がつくこともあります。
仕事に夢中になっているときに、
自分の中に隠れていたパワーに
気がつくこともあります。
人に裏切られて、
絶望の中で、自分の中にある
ハングリー精神に気がつくこともあります。
人生につまずいている人は、
自分を否定せず、自分の中には
肯定できるものが必ずあるはずと疑って、
自分を見直してみてください。

以上です。詳しくは本をお読みください。



「遊行」て、とっても良いことだと思います。

人はいろんなことを経験して
人生を楽しむために生まれて来たのだから。

年齢など関係なく、
やりたいことをしたら良いのですね。

幼い頃から自分の夢を語り、
夢を実現した人もいっぱいいます。

私は今年で57歳になります。
人生半ばと思っています。
あと約60年「遊行」で生きようと思います。

先月現在働いている会社を8月いっぱいで
辞めることにしました。

9月からは「遠隔浄化」と「玉皮飾り」を
していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。(*^-^*)