この夏に私が得た　大切な教訓

奈良、京都のルーツを巡る

6日間の旅から戻り

そして

母の施設入居が、

本日正式に行われる

神田グレイスゆり子です

美しい黒富士とマジカルアワー

新幹線の車窓から

この2ヶ月余り

本当に怒涛のような動きになったわたし

この2ヶ月間で起こったことを

シェア感覚で、

お伝えしたいと思います。

ここから人生を歩む上で　クリアする必要があるアトラクション

父の命日の辺りに

伊豆にある家を

業者を入れて片付けるという

弟からの連絡がきっかけとなり

弟が調べた業者に手配すると

50万掛かると言われて

「いや〜それは、

おそらくないよね〜」という

私の感覚

（その時に弟には

「全て任せるけど

一度、私自身が行って片付けするわね」

と伝えました）

そこでひとまず　　

自分で片付けをしに行こう

と思ったのが、

7月半ば過ぎ

8月1日から伊豆に向けて出発し

様々自力でやったり、

申請を出すなどしたら

結果的に処分費用の自腹金額が、

なんと4万円ちょっとになりました笑

もちろん

私のマンパワーが

必要でしたので、

50万円支払った方が、

安かったかもしれません笑

交通費やら宅配便やら

ちょっとした経費も、

もちろんかかりましたよ！

しかし、

大切に思い出の品などを

色々と仕分けをしたり

丁寧に感謝を込めて

掃除をしたりすることで

とても素晴らしい体験となったのです。

そんなこんなで8月は、

11日間も伊豆に滞在し

途中に遊びつつも

片付けや掃除

様々な手配に奔走！

宇宙のままに全てに通ずる　自立と見守りのバランス

そんな中、

8月の下旬に急遽

母の居場所を

新しく確保する必要に迫られて

（理由はまた今度）

今回は、

自立型のケアハウスという場所を探し、

入居することになったのですが

場所探しやら

母のケア

必要な手配や申請など

ともかく目白押し！

そして面白いことに

この母の一連の出来事は、

奈良の旅の日程が、

メッセージで降りてきて

ホテルなどを手配した翌日のこと。

結果として、

それはとても良い流れに通じた

感覚がありました。

一時的に私の家に母を置くことも

不可能ではありませんでしたが、

それを

宇宙は望まなかったし、

無理があった。

だから

私が出掛ける予定を

先に入れていて

母を受け入れることが

できない状況を

作ったのだと

深く感じる体験となりました。

母を一人で置いておくには、

現状ちょっと不安があり

誰かがそばにいる状況が

必要だと判断したため

今回のケアハウスは、

とてもいいバランスだという

結論になったのです。

自立と見守りのバランス

これは、

私が娘としても大切な経験となりました。

大事な親、家族だからこそ　気をつけたり心得

やり過ぎず

甘やかし過ぎず

かといって

年齢を考えて

優しく

愛と余裕を持って

楽しく接する

こっちが無理していても

あとが大変になる

だから無理しない。

お互いに自分の言い分ばかりに

ならないように

相手を思いやることに

更に意識を向ける

こんな当たり前の

どんな場面でも通ずることの大切さを

改めて感じることになりました。

何を信じ、誰を頼り、どこに頼むのか・・

今日でこの2ヶ月のアトラクションは、

第一段落をクリアします。

そして第二段階へ向けて

連休明けに申請が通った

伊豆の家の処分をお願いする会社に

正式手配を掛け

11月の上旬に処分を行うことに。

この処分業者を選定するのも

面白いアトラクションがありました。

ポストに処分無料などの

チラシが入っていたりしたので

調べたところ

明らかに怪しい。。

書いてあることに偽りがあったので、

これがウワサの詐欺の手口なんだな〜と

現代社会の闇を知ることとなりました。

で、

考えてみて役場の地域課に電話して

聞いてみたところ

（電話する前に見てみた

役場から出されている冊子にも

チラシの詐欺に対する注意喚起の文面が

記載されていました）

推薦というカタチでは、

紹介することはできなけれど

普通に教えることならできるとのことで、

教えていただいた場所は、

以前から親がお願いしている

信頼できる会社でした笑

こういうことって

やっぱり役場とかに

聞いてみるのがいいんだな〜と

改めて実感した体験でしたよ。