いつ以来だろう・・・
自分でチェエクするのが怖いのだけど・・・
でっ!
カメラ!

ついにフルサイズデジ一眼をこの冬眠中に購入したんだよねぇ~・・・
今更ながらに・・・(汗)
雑誌のお仕事はほとんどやめたので(アホらしくなったため!)、差ほどのハイクオリティ写真は必要なくなったのである!
己本来の自由気ままなノー天気写真撮影・・・ハイスペックなカメラはもう・・・この先の人生で必要ないと考えた・・・。
何より・・・ビンボ~ライフに突入しているという現実がそうさせるのだが・・・(涙)
でっ!
購入したのは・・・EOSの初期のフルサイズデジ一眼EOS5D。
今更・・・こんな化石のようなカメラを買い、使う人間がいるのかっ!?
と思うかもしれないが・・・ここにいるのであるっ
当然、中古品でお代は27500円!
安い!現行品の10分の1以下のお値段である!
”イケマセン!”な知り合いにEOS5DMarkⅢなるものを借りて撮影したのだけど・・・

「イケマセン!」
なんとも白々しい発色!鮮やかすぎだろ・・・これはっ!
斜陽の東京競馬場なのだが・・・なんと間抜けである。
・・・ある意味・・・デジカメらしい発色といえるのだが・・・
あと、フルサイズを購入したのには訳がありどうしても広角側の画角が撮影上、必要になったこともある。
望遠側はある程度伸ばせるのであるが、広角側となると限界がある。
・・・とくに所有しているAPS-CサイズやAPS-HやAPS-Cでは15~18ミリくらいの画角を得ようと思ったらそれなりにお高い口角レンズと購入することになる。
ならばっ!と
現状所有している17-40というこれまた化石のようなレンズを活用しない手はない!
そのためにはフルサイズデジ一眼となるのだがバカ高い・・・安い中古で間に合わせることに・・・。

渋いっ!
被写体の内田ではなく写真の話!
発色が実に地味!
調整はシャープネス以外いじってない状態。
これは良い・・・パーソナルテーストの問題ではあるが、これは実に私、写真人好みの発色。
もちろん現行のデジ一眼でも渋い発色にできるのであろうが、それは違う。
メーカーはこぞって鮮やか発色をするデジカメを発売しているのである。
それをわざわざ発色を渋くするという行為はメーカーへの反逆にあたる。
何より・・・渋い発色をするデジカメを最近のユーザーが求めているとも思わないが・・・。
発色が渋いとあとあと好みの発色への変換も楽になる。
まぁ~・・・早い話・・・ビンボ~人のたわけ事ではあるのだが・・・(涙)