初年度は馬体の良さばかりの馬を選び大失敗。
ほとんどがダート馬だったり短距離馬だったり・・・

昨年はまともに無知な癖して(汗)・・・血統にこだわりソールスターリングを指名した。
父FrankelはG1競走10勝を含む14戦14勝
母スタセリタはG1競走6勝
両親合わせてG1レース16勝の超良血!
藤沢厩舎所属。
スティンガー、ダンスインザムードを超える逸材と睨んでいた。
どのPOG本にも写真や牧場(社台ファーム)のコメントなど載っていなかったのだが、このパターン・・・
社台ファーム生産良血=藤沢厩舎=将来繁殖牝馬で産駒が再度入厩・・・
勝のスパイラルである!
オークス馬候補として選んだ一頭。
東京芝1800メートルのアイビーSを勝った時点でオークス馬確定!

昭和生まれ人間の発想だが・・・
”東京芝1800メートルを楽に勝った馬にクズ馬はいないの法則!”
なのであるっ!
その後の阪神JFは意外(?)にも素質と勢いで勝ったが狙いはオークス。
この馬はオークス馬なのである(=根拠なき思い込み!)
「藤沢厩舎の牝馬でしょ!?これはマイラーですよ。オークスより桜花賞向きだと思いますよ」
阪神JFを勝った後の多くの競馬カメラマンの発言。
・・・やはり・・・競馬カメラマンはヘタレな私、写真人より馬を見れない人間が多い。
血統から言っても体型から言っても2400メートルホースでしょ!!

牝馬らしいくびれたウエストに腰高ではない色っぽいお尻




お顔もやや細め・・・。
好みのお馬ちゃんなのである!
ウオッカほど細マッチョでもなく、ダイワスカーレットほどむっちりしてない。
少なくともブエナビスタよりは数倍見栄えのする馬である(=失礼!)
でっ!
オークスはちょっと不安げ(?)なコーナーリングで勝つのであるが・・・。
直線半ばでは勝ちを確証!

この馬・・・お嬢さまなので少々神経質なのかもしれない。
馬群を怯むところはないが、闘争心むき出しで行きたがる。
神経質な馬は天才かア○のどちらかで、古馬になってさらに強くなる場合が多い。
ジェンティルドンナのような???
間近で感じた馬ではホエールキャプチャーもそうだったな・・・。
がっ!
お嬢さま馬の常でちょっとでも気に入らないと走らない癖がある(=ツッコミ無用)
大好きな馬の1頭なのだけどこの秋初戦となった毎日王冠は自信を持ってソウルスターリングの一着はないと見ていた。

ヘタレ馬単フォーメーション。
的中。
お嬢さまが初めてのおっさん馬達との競馬で気分よく走るはずがないと思っていた。
同期の牝馬同士なら
「ふんっ、私はあなた達とは違うのよ!」
と余裕の走りを見せてくれるのだが・・・。
馬場の悪かった桜花賞は・・・
「なんなのこの馬場・・・走れる訳ないじゃない!」
という事で負けたのである(=根拠なき妄想)。
天皇賞秋でも人気はすると思うが・・・。
狙いはズバリジャパンC!
天皇賞秋は東京の芝2000メートル。
スピードが要求されるレースである。
この馬は上がりの時計、スピードもあるのだがまだ東京の芝2000メートルを勝上がるまでにはないとみる。
京都外回り芝2200メートルで行われるエリザベス女王杯の方が良さげ。
がっ!
久々に強気のローテーションを打ち出してきた藤沢調教師・・・。
ここは期待したいところ。
海外での日本馬の活躍で改めて見直されてきたジャパンCが勝負とみる。
天皇賞秋は抑え程度で良いのではないか!?
来年の凱旋門賞挑戦のためにもジャパンCのほうが評価が上がる。
おじさん馬の相手をするにはもう少し時間がかかりそうだ・・・。