
ダービー開催日の前より多くのファンが並んで開門を待っていた。
今年のダービー入場者は115000人ちょっと・・・。

例年よりやや少ない感じ。


各々のダービー・・・ファンの皆様もエンジョイ出来たのではと思う・・・。
でっ!
写真展!
内容はこちら↓
写真展・・・三連写
これがっ・・・ダメだったんだな・・・実は!奇跡的に写真は数枚売れたのだけど・・・
入場者が少なすぎ!
公共の場を中心に、カメラ雑誌、都心のギャラリー、友人、知り合い、仕事関係・・・やなヤツにまでDM(=ポストカード)を配ったけど空振り!
ざっと1500枚は配ったであろうか???
う~ん・・・。
そもそも・・・府中を写真展の開催地として選んだのは・・・「東京競馬場・競馬のある街」ということで選んだのであるが・・・
これが甘かった!!!
そもそも考えて見れば・・・府中市民の皆様からしてみれば東京競馬場はごくごく自然にある・・・空気のような存在になっている。
写真展開催初日近く・・・府中に住む初老の御夫婦が訪ねてきてくれた。
聞けば府中に住んで20年以上経つという・・・。
がっ!
東京競馬場を訪れたのは一度しかないっ!という・・・。
その後もぼちぼち・・・府中市民の皆様が訪れてくれるのだけど・・・
ほとんどが同じ・・・。
府中に住んでいても・・・「結構競馬場には行きますよ・・・」などというファンはほとんどなく・・・「あまり競馬場には行きませんね・・・」という方々ばかり・・・

もちろん・・・競馬場で聞けば答えは違ってくるのであろうが・・・。
そもそも競馬場まで徒歩5分という立地の今回写真展を開かせていただいた”うたこさん”でさえほとんど競馬場には行った事がないという。

・・・考えてみれば・・・当然かもしれない・・・。
府中市民の皆様・・・別に東京競馬場にせっせと通いたくて府中に住んでいるわけではないのであるっ!
・・・当たり前だけど・・・
横浜に住んでいるが・・・マリーンタワーには生涯一度しか行った事がない・・・。
近所にパチンコ屋がありが・・・年に一回行くか行かないか・・・。
東京タワーやスカイツリー・・・あれこれイベントをやっていてもせっせと通う東京都民は少ないであろう。
浦安に住んでいるからといって・・・住民がすべてディズニーランドに通うわけではない・・・。
東京競馬場がある府中も同じ。
地元住民の競馬に関する関心は私、写真人の頭の毛より薄いかもしれないっ!
数少ない・・・写真展を訪れてくれた競馬ファンの皆様も・・・ほとんど・・・
・・・いやっ・・・全てが府中以外に住んでいる皆様なのであった・・・。
私、写真人が期待する以上に・・・府中市民の皆様は競馬に関心がない・・・という結果になった・・・。
少し残念ではあるけれど・・・現実を知る良い機会になったと思っている。
そうだよなぁ~・・・。
九州の実家・大分で「湯布院の四季」・・・なんていう写真展をやられても・・・多分・・・見に行かないと思う。
普段から見慣れている風景だから・・・。
「富嶽富士」なんて写真展を麓の静岡や山梨でやっても・・・地元の人は行かないだろうなぁ~・・・。
なんて思ってしまう私、写真人。
そんな意味では今後、写真展をやる上で大変参考になった写真展なのであるっ・・・少し・・・悲しい現実ではあるが・・・(涙)