勝ち馬こそ出してはいないが
2002年第9回青葉賞からの主な勝ち馬とダービーの成績。
シンボリクリスエス 2着
ゼンノロブロイ 2着
ハイアーゲーム 3着
アドマイヤメイン 2着
ウインバリアシオン 2着
フェノーメノ 2着
ことごとく善戦馬が多い!!
まぁ~当然と言えば当然でほとんどの馬が”ダービーへの権利取り”のためにある程度青葉賞で仕上げて出走してくる。その後、中3週というローテーションでダービーに望むことになるため体調維持が難しいのではないかと考える・・・。
上記馬達のその後の活躍をみれば一目瞭然でほとんどがG1馬、もしくはG1級の馬となっている。
5月の一週目に行われる青葉賞、5月の最終週に行われるダービー(今年は6月1日)・・・時計が早くなりがちな春の東京の2400メートルを一ヶ月で二回走るのにはかなりのスピードとスタミナが要求される。
では、今年の青葉賞はどうか!?

ワールドインパクト!

青葉賞の日は気合のりもよく馬体もよく見えた。
・・・ただ一つ不安だったのが・・・鞍上のシュタルケ!
「ワタシガノル馬・・・NO.1デェ~ス!!」
と余裕かましの競馬をしてしまうという外国人出稼ぎ騎手独特のヘタれ騎乗が怖い・・・
でっ!レース!

舌を出しながら走っているが、直線ほとんど勝ったも当然!
がっ!

ゴール直前、不安的中・・・余裕かましの騎乗のため・・・「エッ!」という感じで外を振り向くシュタルケ!
もうほとんど一着確定なのに・・・
画面右に写っているシャドーロールの馬が不気味に突っ込んでくる・・・ゲッ!!!

見事差し切って買ったのは吉田豊大先生騎乗のショウナンラグーン!!
やってしまっているシュタルケ・・・あと0.01秒というところで勝利を逃している・・・。
まぁ~”早め仕掛けの外国人騎手”なので仕方ないのであるが・・・。
0.0001秒でも勝ちは勝ちだというレースという勝負の世界・・・2着は2着・・・。
歴代の青葉賞2着馬では過去昨年ダービー、アポロソニックの3着が最高となる・・・

しかもこのアポロソニック、青葉賞(前半61.9秒)ではハナを切って2着、ダービー(前半60.3秒)でもハナを切って3着。
前の残りの馬場だったこの年の東京競馬場の恩恵もあったのかも知れない・・・。
ワールドインパクトが青葉賞勝っているようなら買いたかったのだが・・・大外に入ってしまった事でかなりマイナス材料に・・・

ならばと勝ち馬のショウナンラグーンを買うかと言えば買わない・・・買えない・・・

今年の青葉賞組みはオミットかなっ!?
毎年のように馬券で押さえてはいるのだが・・・。
惨敗は無いもの切れる脚がないワールドインパクトなのでぎりぎり馬券圏内までかも知れない!?