目の前を横切る有力馬。 | そうべいのブログ

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トレセンでの馬の撮影は当然の事ながら厩舎の仕事の都合による。

「う~~~ん・・・調教が終わってから来てよ・・・」とか・・・
「午後なら撮影いいよ・・・」とか・・・
「もうじき馬が帰ってくるから待ってれば・・・」などなど・・・。

先日など撮影のアポを3つの厩舎に撮りに行けば・・・
「そうだねぇ~・・・調教の終わる9時半くらいに来てよ・・・」
と三厩舎とも同じ答え!

そんな時は要領をかまし、勝ってに優先順位を付ける。
怖い調教師の厩舎>愛想の良い厩舎>仲の良い厩舎
・・・という具合。

がっ!

”生き物であるサラブレット”の調教・・・いくら人間が調教をつけているとはいえ、時間通りにはならない。
当然、そんな場合はひたすら待つことになる。
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「はぁ~なかなか(調教が)終わらないなぁ~・・・」
待つに待つ・・・

とっ!

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大久保厩舎のクラックシードが目の前を横切る。
前走、最近お気に入りの伊藤工クンで紫苑S二着に来た馬、小柄な牝馬だが馬体以上に見せる。
調子が良いのであろう・・・。秋華賞は吉田豊大先生がご騎乗だっ!

G1のシーズンになるとあちこちでG1調教ゼッケンをつけた馬がウロウロしている。

ふと、振り返ると・・・
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アロマカフェとニアミス・・・”危ないなぁ~”などと言ってはいけない・・・。
危ないのは私、写真人のほう・・・”馬優先主義”のトレセンなのである。


お目当ての馬の撮影が終わったので、ちょっと一休み。
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お知り合いの厩務員さんと秋華賞について語る。
「牝馬のG1だからね・・・。早めに栗東に入厩するのはいいかもしれないよねぇ~・・・。三歳牝馬だとまだまだ精神的に子供だから落ち着くよね・・・」
などと話をしていたら、”素性を明かせない関係者”のSさんが話しに加わってきた・・・。
「アパパネは三冠ないんじゃないの!?ローズSは完敗だからね。牝馬は牡馬と違い負けすぎると巻き返しが難しいからね・・・。レースに行って目標にされるし・・・。アパパネが馬券圏内から外れれば結構な配当になるんだろうなぁ・・・・」
”素性を明かせない関係者”のSさん・・・自信ありげである。

よしっ、アパパネは買わないでおこう!

穴で狙っていたブルーミングアレーは除外に・・・。
除外になるかな・・・と思っていたレインボーダリアが抽選で当選。
ちょっと押さえるかっ!?
まぁ~基本、京都の内回りAコースの2000メートルなので4枠から内の馬を押さえておけば馬券は当るだろう・・・ってホンマかいなっ!?

久々登場!”POG小魔王”のロバ君の本命は
◎スマートシルエット・・・見事、除外!!

他の有力どころではアプリコットフィズ、ショウリュウムーン、アグネスワルツなどなど。
アグネスワルツ・・・オークスでの前残りのような競馬に期待!


明日から京都へ行く私、写真人。
”ユニクロ系モデル体型の240万円の払い戻しを受けたカメラマン”のTクンに昼飯&コーヒーをご馳走になり、
もちろん浮いた分は馬券を買う。
不得意な2歳戦には目もくれず、東京のメインでもちょっと買おうかな・・・。