今日はお休みです。 | そうべいのブログ

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このところ、毎週のように天気が悪い。
二月になってスカッと晴れた日がない。東京競馬場から富士山が見えたのも数日のみ・・・。
今週から中山競馬場が開催であるが、初日からいきなり雨!
こんな日は自宅でうだうだ過ごすとする・・・。
そろそろ春なので釣りの準備も兼ねて海の様子でも見に行きたいのだが、南米チリ沖の地震の影響で太平洋岸では津波警報・・・雨&津波・・・わざわざ海に行く必要もない・・・。

で、今日は競馬はお休み!

お休みなのは何も私、写真人だけではない。
アメリカからわざわざやってきた”競馬オタク・初心者カメラマン”のKちゃんも今週からお休み。
早い春休みでアメリカへ帰国するのだという。
イメージ 1

競馬場へ訪れるファンならご存知かもしれない。ゴール前のカメラマンの中に一人だけ金髪のおねぇ~さんがいる事を・・・(何人かの私、写真人のブログのファンの方もご指摘あり

写真の金髪・・・地毛である・・・。染めていない・・・。

いいなぁ~~”モノホン”の金髪・・・大興奮である!!
金髪は白人のおねぇ~さんが良く似合う!日本人おねぇ~さんの黒髪にも大興奮であるが・・・。


Kちゃんは20ン歳のアメリカ人。かわいいおねぇ~さんである。
まぁ~・・・私、写真人好みではないが・・・。
だが、”アメリカかぶれ”の私、写真人・・・やはりアメリカ人はすばらすぃ~!!
・・・って何がであるが???

スカーレット・ヨハンソン、キャメロン・ディアス、アンジェリーナ・ジョリーのような・・・
●背が高い&ひざ下長い&指先長い
●目と眉毛の間隔狭い&とんがりあご&薄い唇に大きな口
・・・これだけの条件が揃っているアメリカ人なら大興奮である・・・ってなかなかこんなアメリカ人はいないのだけど・・・(汗

・・・しかるにKちゃん・・・私、写真人好みの”逆バージョン”である・・・小柄なアメリカ人・・・。

まぁ~良い・・・私、写真人好みのアメリカ人にはジェニファー・ラヴ・ヒューイットのような小柄(身長156cm)な女優もいる・・・。

この彼女、私、写真人がアメリカで四苦八苦していた頃とかぶる。
私、写真人も毎日のようにアメリカの競馬場へ通いせっせと写真を撮りため(当時は当然フィルムのため、かなりビンボ~暮らし・・・現在もかなりビンボ~暮らしであるが・・・涙)、売り込みに行っていた頃を思い出す。
彼女もせっせと競馬場で写真を撮ってはあれこれ売り込みに行こう・・・としているようである。

もちろんビザ(査証)の関係もあり仕事への制約が付きまとうのであるが・・・それはアメリカも日本も同じ。

私、写真人・・・日本で競馬を本格的に取り始めて20年弱になるがフリーカメラマンで取材票を取得している外国人さんはKちゃんがはじめてである。
最初のうちは私、写真人好みのアメリカ人ではないので大して気にもしなかったが、
そこは”白人&金髪”・・・当然ながら目立つ・・・。

先週、東京競馬場であれこれ話をしたのだが、彼女、日本語が上手い・・・。
驚くことに・・・彼女・・・競馬に関する日本語をすべてメモしては英語に翻訳している。
”ハナを切る””減量騎手””馬なり調教””トモを落とす”等々・・・日本人でも説明するのが難しい競馬用語を英語に翻訳・・・本格的な”ビョ~キ”に違いない。

でも、そんな彼女・・・ますます私、写真人とかぶる。
私、写真人ももっぱら英語は競馬で覚えた。”Morning Working Out”という単語がアメリカの競馬新聞を見ると良く出てくるが、この単語、アメリカ人(=競馬を知らない)でも知らない。
単純な単語の配列だが日本の競馬でいう”調教”の意味である。

こんな単語を拾っては日本語に訳していた若き頃の私、写真人。


考えて見れば日本に帰国して、写真の事、競馬の事、カメラの事・・・等を外国人と英語で話す機会なんて99.9%なかった。たまにジャパンCや安田記念を取材に来た外国プレスや外国人騎手と話す程度。
でも、写真やカメラの話はほとんどしない。

こんな所でも国際化が遅れている日本の競馬!外国の馬が来るだけでは真の国際化は図れない・・・。


で!

ここぞとばかりに英語でペラペラKちゃんとお話をする。
競馬の事はもちろん、競馬写真や競馬カメラマンに関することも・・・。
「日本の競馬カメラマンの方々、写真よりカメラの話が好きですね」(=訳:私、写真人
「そ~でしょ、そ~でしょ!競馬場にいるカメラマンなんてほとんどがカメラマンもどきだからね!
アイツもコイツも(指差し)。写真の話なんて誰もしないよ!カメラの話か馬券の話ばかり」(訳:私、写真人

どうせ周りは英語なんてさっぱり分からない連中ばかり・・・。
思いっきり英語で愚痴&悪口のオンパレード(なんと卑屈は私、写真人!


若いKちゃん一人と話をしてすべてを語る訳にはいかないが、やはりアメリカ人の競馬感、写真感は
我々日本人とはちと違う。それは、私、写真人がアメリカにいて気付いた事と同じである。

競馬も写真もカメラもアメリカのほうが日本より歴史がある。そのため個人の”テースト”が日本人とはちと違うアメリカ人。
・・・どちらかといえばアメリカ人との方が競馬や写真、カメラについては話があう・・・どこまでも”アメリカかぶれ”な私、写真人・・・。


この中山開催はKちゃんがいないので堂々と関係者を前に英語で愚痴をこぼせないのが残念であるが・・・。




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