大分帰省(栗東→相生) | そうべいのブログ

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競馬ファンで”栗東”と聞くとすぐに思い出すのが”JRA栗東トレーニングセンター”。
今日は行かない・・・。旅行なので野暮になる。


滋賀県・栗東市・・滋賀といえば琵琶湖である。

これはぜひとも子供たちに見せなくてはならない・・・小学校で英語を学ぶ前にまず日本の事を知らなくては!
ついでに琵琶湖博物館へも・・・。琵琶湖の自然に関する資料がたくさんある。博物館についてはまたいずれ。

博物館で真っ先に180~300万年前の象の大きな化石(=レプリカ)が出迎えた。
「なぁ~んだ、象の化石か・・・つまんないの・・・。」
とは、長男9歳牡馬。これくらいの歳になると少々の化石では驚かない。
テレビに雑誌、本、DVD、展覧会、ネットと最近ではさまざまな恐竜に関する情報があふれているので、
かなり”レアもの”でないと、感動がない・・・。感動が薄れ気味の現代っ子・・・。
私、写真人のころは”マンモスの牙”というだけで興奮していたのに・・・。
”情報化社会”・・・こうして”草食男子”が生まれて行くのである。
長男9歳牡馬よ・・・お前は”肉食男子”でいてくれ・・・お父ちゃんのように常日頃から若くてかわいいおねぇ~さんには目を光らせてくれっ(・・・ヤバイかも??。
「わぁ~でかいゾウさんの化石!」
情報化社会と無縁の次男4歳牡馬・・・キミは”我が家の二軍選手”だが、心配するなっ!
メジャーリーガーのイチローも二軍からのスタートだ!

その後、琵琶湖へ・・・。
「うわぁ~~~でかぁ~~~い。海みたい!!」
喜んでくれたかっ!お父ちゃんはうれしいぞっ!・・・って石投げかよっ!
せっかくの琵琶湖、何かほかにすることはないのかっ!?
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そろそろ日暮れも近く、関西も渋滞ははじまるので兵庫県の相生市へ移動。
途中SAでさっさと食事を済ます。食い物にうるさいカミサン(=神さん)がいないから楽だ!

なぜ相生か!?ホテルが安くて空室があったからである。
京都、大阪、神戸は安ホテルはすべて満室。それより西へとなると加古川、明石、姫路、となる。
さらに安さを追求して相生へ・・・。安い&空室ありである。
石川島播磨重工でも有名な街だ。駅前に本物のイカリのオブジェがある。

初日のドライブはこの相生で終わり。大井松田からの走行距離は661.2キロ。
”1000円ETC”も無駄なくガソリンがなくなる寸前までが相生というのもあるのだけど・・・。
寝るだけだからどこでも良い!

旅は男同士に限る!
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今日の朝、出発まで相生市見物。
駅前が寂れ気味なのはどこの地方都市も同じ。とりあえず、駅にいってみる。
日曜日の朝ということもあり、閑散としている。
私、写真人のお目当てのかわいいおねぇ~さんも少ない!

とっ!

切符を買う女子高生はっけぇ~~ん。
すぐに声をかける・・・。
「あっ、ちょっと写真いいですか!?」
「へっ!?」
そっぽを向かれてしまった・・・。”二匹の子連れ”ということをすっかり忘れていた私、写真人・・・。
”へぇ~~~んなオヤジィ~~~”・・・という女子高生の視線・・・。
たぶん、電車の料金表の写真でも撮ると思ったのではなかろうか・・・。
ヘンなオヤジには違いないけど、おねぇ~さんが思うよヘようなヘンなオヤジではない(=と思う?
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しかし、駅前は日曜日ということもあり”ゴーストタウン”である。
人も車もほとんど動きがない。
たぶん地元の人々は郊外のショッピングモールやシネコンのようなとこに出かけるのであろう。
ひとつ良いところがある・・・パチンコ屋が駅前にないことだ。
閑散とした駅前だがすっきりしている。さすがは”企業城下町。
「お父ちゃん、おなかすいたよぉ~」
と次男4歳牡馬。子供たちの腹時計は時と場所を選ばない・・・。
・・・そういえば、駅前にコンビニが一軒あった。行ってみよう!

ガ~~~ン!

日曜日は定休日である。
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結局、ホテルをさっさとチェックアウトして車で出発。
ガソリンも入れなきゃならんし・・・。途中、コンビニで朝食を買う。
飲食店の類は日曜日の9時前ということもあり、どこも開いていなかった。

まぁ~早く出発したぶん、目的地・大分に早く着くから良いのだけど・・・。