不肖の弟子、初仕事! | そうべいのブログ

そうべいのブログ

ブログの説明を入力します。

不肖の弟子の写真&記事が「コンバットマガジン」(ワールドフォトプレス社)に掲載される事になった。

コヤツ、”戦場・ドンパチオタク”なのである(以前の記事はこちら↓)。
http://blogs.yahoo.co.jp/canon_a1_chichichi/20702733.html

去年の暮れ、誰も取材したことのないフィリピンのミンダナオ島の内戦を単独取材。
帰国後、どこの出版社も相手にしてくれなかった(=私、写真人も相手にしない)。
Yahoo!のトップニュースにミンダナオ島の記事が載っていたが、最近になって内戦が少し激化してきたらしい。
その話題性からか写真と文章が採用となったわけだ!
・・・良かった、良かった・・・。師匠である、私、写真人のためにじゃんじゃん稼いでくれよ!
私、写真人は早くラクしたいのだからなっ!

不肖の弟子はニコンのカメラを使っている。金がないのでD3やD300は未だ買えないので、
D2X2台(=もちろん中古)でがんばっている。コヤツのような仕事(=仕事にまだなってないが)、
機材の良し悪しではなく、写っている写真の良し悪しで決る。
どこのクライアントも使っている機材の事など気にもとめない。どこで何を撮ったかが重要なのである。

私、写真人とて同じ事。

私、写真人&不肖の弟子のような仕事は単独での撮影が多い。
インタビューや取材モノの撮影だと、ライター&編集者が同行することもあるが・・・。
”単独での撮影”というのがミソで、どんな風に、どうやって、どんな機材で・・・・
なんていう事が一切明かされないのである。

銀塩写真の頃はよくコンパクトカメラを利用して撮影したこともあるが、
デジタルになってはあまりコンパクトデジカメは利用しない。

写りが悪すぎる!

・・・とはいえ、実はコンパクトデジカメで仕事をこなしたこともあるのだが・・・。
わからん、わからん・・・言わなければ・・・。
ちょっと得した気分に浸るわけのわからん私、写真人。

イメージ 1


”カメラマン”という職業は”見栄張り屋”であり、結構他人の目を気にするところがある。
良い機材=良い写真・・・というとんでもない錯覚をしている輩が多い。
一人が良い機材を買うと”オレも、オレも・・・・”と群がる。


やだっ、やだっ・・・。


これじゃ~、競馬場で撮影している”カメラ小僧”と何も変わらんぞっ!
皆して同じカメラで同じレンズ。プロもアマも・・・何なのこれっ!?



添付の写真はベトナム・ホーチミンのデタムにあるレストランでバイトをするアンちゃん。
・・・♥10代の女子大生♥である(=小学生のように見えるが・・・ロリコン禁止!)。
見よっ、彼女のカメラの構え方・・・なんとも初々しいではないか!
左手のカメラの支え方が良い・・・私、写真人もカメラになりたい・・・。

ちなみにカメラは西洋人バックパッカーのカップルのもの。フィルムカメラである。
フィルムカメラを使う西洋人は結構多い。
「写真なんて、写れば良いのさっ!」・・・なんて聞こえて来そうだ。