武騎乗のメイショウサムソン、万全の体調ではなかったが2着と良い競馬をした。
勝ったアドマイヤジュピタの方が今日に限っては一枚上だった。
今日の武は天皇賞まで実に積極的な競馬を見せていた。
多分、Mサムソンの位置取りを確かめていたのであろうか・・・・。
天皇賞。
3コーナー手前から行きたがるサムソンを抑えつつ坂を利用して一気に攻める。
一方のアサクサキングスの四位は終始手綱を緩めたまま馬任せ・・・こりゃ~イカンわ、菊花賞とは
今日のコースは違うのよ(芝の深いDコース)。
岩田に至ってはスタートの出遅れが功を奏したかいい具合に直線を向いて勝負。
よくサムソンをきわどい2着に持ってきてた武。
馬任せの四位。
必死に追う岩田。
それまでの京都はぬるいレースばかりだったけど良いレースだった。
馬券は久々にはずしたが(サムソンから馬単。Aフジから3連複)、面白かった。
が、である。
レース後の四位。
当日はご存知1番人気騎乗騎手。
武豊のエージェント・Hさんと音無調教師とレース回顧。
「・・・・いや~~~ノリさんが意外と行ったからねぇ~・・・・最後は差されたよ・・・・」
アホ!
ノミの心臓の横典、”意外と行った”ではない!行きなさすぎ!
前半は12秒以下のラップを踏まなきゃいかんのに12秒台・・・。ちょっと人気が出ると
こ~ゆ~乗り方するのが横典。だからG1、1番人気では勝てない騎手。
四位は自分の馬を過信しすぎ。
大体、1番人気の馬に乗っていながら、天皇賞とまるで関係ない音無調教師や
自分を差した武豊のエージェントのHさんと”レース回顧”よろしく談笑しているのが気に入らん。
ちょっとは悔し涙のひとつ、ファンに頭でもさげんかいっ!
そこには自分を応援してくれたファンへの思いなんて微塵もない!
・・・所詮、四位は”競馬サークル”の人間でしかないということ・・・。
ファンや競馬の事なんて考えていないんだよね。
四位自身もエージェントあってナンボの騎手。そんなことだから角居厩舎の馬、乗れなくなるのよ。
まぁ~良い。予想通りアサクサキングスは勝てなかった。
あとホクトスルタンは走法からいって平坦の中距離馬という気がしないでもない。
アドマイヤフジは後方からの競馬しかできなくなっているのでもう重賞で活躍することはないね。
・・・ドリームパスポート・・・フジキセキ→SS・・・典型的なサンデーの
”燃え尽きちゃった馬”状態。もう終わったかな!?ハミを変えるか騎手を変えないと
活躍できそうもないなっ。
まぁ~武も本気出したらまだまだ上手いということがわかったレースである。