備えあれば憂いなし ~震災に備えて~
11月12日にNPO法人 日本トイレ研究所が開催した「防災トイレフォーラム2011」に参加してきました。
3.11の東日本大震災では、トイレ問題が深刻だったようです。
断水により水洗トイレが使えず、仮設トイレや簡易トイレを使わざるを得ませんが、仮設トイレはトラックで運ぼうにもガレキに道を阻まれ、設置が遅くなるわけです。
そこで、平常時は通常に水洗式として使えて、災害時には災害用便器として使える ハイブリッド な便器が必要とされているというのです。
弊社にはそんな便器があります。
『災害時対応ステンレス製和風大便器』
災害はいつ起きるかわかりません。
だからこそ、備えておくことをおすすめします。
ユニバーサルデザイン!!
ユニバーサルデザインへの取り組み =思いやりのあるトイレ空間へ=
公共トイレJIS配列対応製品のご案内
パブリックトイレをご利用になる高齢者や身体に障害もった方々に安心・快適にご使用できるように操作部(洗浄押しボタン、呼出し押しボタン)や紙巻器の配置について共通のルールが検討された結果、2007年3月にJIS配列が制定されました。(JIS S0026: 2007 高齢者・障害者配慮設計指針-公共トイレにおける便房内操作部の形状、色、配置及び器具の配置)
弊社では、このJIS配列に対応する紙巻器を開発いたしまた。
ご利用者様、トイレ管理者様共にお役にたつ製品をご紹介いたします。
KS-S504MX
JISの規定では紙巻器のトイレットペーパーの芯棒の中心部より上へ垂直に伸ばした線上に洗浄押しボタンが配置されなければなりません。
KS-S504MXはトイレットペーパーを最大4個収納可能な多ロールタイプであり、JIS配列に対応させるため紙巻器と予備ロール収納のストッカーをL字に組み合わせた形状になっています。
KS-S504MXはパブリックトイレにおける管理上の問題点についても解決いたします。
☆予備トイレットペーパーが多いため紙切れ防止になり、補充作業頻度が軽減化されます。
☆鍵付きなのでトイレットペーパーの持ち出しを防止します。
☆ステンレス製なので壊れにくく、破壊行為など、いたずらを防止します。
上記の問題が解決することで、マナー向上・トイレの美化につながり、ご利用者様により快適にご使用いただけます。
KS-S504MXはひとにやさしいワンハンド操作が可能です。
☆特許出願中の新機構により、ペーパーを左右どちらからでも片手でカットできます。
ストッカーからのロールペーパーの補充もワンハンドで行えます。
☆紙切り部にはギザギザ形状のカッターがありません。小さなお子様にも安心です。
最小限の接触でのご使用が可能になり、衛生面でも安心してご使用いただけます。








