将来が期待されている歯科医療技術で、もっとも注目されるのは

やはり、歯の再生でしょう。



入れ歯や金属、またその他の材質であっても、とにかく人工的な

補綴物で失われた歯に代えるのではなく、患者さん自身の身体

組織から本物の歯を再生する……というのは、理想的なことです。



かつてはまったく夢のようなことだった、この、歯の再生が、今で

はもう相当に現実味を帯びてきています。






 《後悔しない高品位のオーダーメイド医療を……神田錦町歯科》



       → → → うーむ、と唸る歯科川柳。



講習会で缶詰だったので予想を書けませんでした。



が、書けなくて良かったです(^_^;)



これで、結果を察してください(T_T)

「歯のばんそうこう」についての、補足情報の追加です。



ハイドロキシアパタイトは、性質上硬いけれどももろいことが知られて

います。これは、薄く削ったものを作っても、折り曲げの力には弱く、

すぐに割れてしまう (加工困難) ということです。



そこをどう乗り越えたのか……というのが知りたいところですが、9月

28日の共同通信社の記事によれば



「高エネルギーの紫外線レーザーを用いた薄膜化の技術で」

「透明なシート状に加工」

とのこと。



鋳型を使うことで、ドームや歯冠の形にもなるというのですから驚きで

す。





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