一般的に開放創も閉鎖創も(縫合しなかった場合も縫合した場合も)治癒過程に優位差はないと言われています。



しかし、私の場合いままでの経験上、可能であれば極力、縫合するよう努めています。



歯肉が縫った方がきれいに治るからです。



また、最近では抜歯後インプラント予定の抜歯窩にはテルプラグという補填剤を入れることが多いです。



治癒が早まり骨の陥凹を防ぐからです。



しかし、このテルプラグも健保適応外のために自費になってしまうのが残念です。




《神田錦町歯科……高品位のオーダーメイド医療を》



【 22号は 「 患者さん列伝 」 第二弾!】