こんにちは!
パーが亡くなって早いものでもう一ヶ月、まだまだ寂しいですが、気持ちは大分落ち着いてきました。
皆さんのお陰です。ありがとうございます。
出掛けるとき、トコトコついてきて見送ってくれるパーが大好きで(2017年7月31日撮影)
本当にかわいい生命体でした笑
さて、今日はリンパ腫や慢性腸炎、慢性胃炎を抱えていたパーに起こった発作について書こうと思います。
亡くなってからも更新する通院記録や闘病記録は、パーが生きた証を残したいという私の気持ちと、
あとは、今回パーがリンパ腫になってネットなどを検索しても、あまり情報を得ることができなかった経験から、誰かのどこかのわんちゃんのお役に立てればという思いからです。
1回目は2016年12月20日に起こりました。
このときは、身体が脱力し、症状は失禁・脱糞でした。
動物病院に相談したところ、この発作の頻度を見て対応を考えましょうとのことで、
そこから半年以上 発作は起こりませんでした。
そして2回目が2017年7月24日
今度は、脱力ではなくひきつけ。こういう発作の繰り返しで、身体にダメージが与えられるのはどん子で痛感していたのでショックでした。
とはいえ、時間が経つとこんな風に起き上がり、一時間で4本脚で立てたよう。
(2回目の発作のあとの写真です)
その後、朝の散歩後のごはんや薬をなかなか食べず、お昼時や夕方に食べるようになっていきました。
あんなに「散歩へ行くとごはん♪」とノリノリだったパーなのに。それでも、ごはんは食べていなくても、目薬後の大好きなボーロは食べてくれました。
1回目→2回目はそこそこ時間があったのに、その後の発作はかなりの頻度で起こりました。
3回目 8月15日
4回目 8月21日
5回目 8月28日
2回目の発作のあと、掛かり付けの獣医さんに電話で相談。結果的にはこれと言って解決策はなかったものの、不安な気持ちが少し落ち着きました。
食欲がなく薬を飲ませるのは大変ではあるけれど、ステロイド等の投薬はやめない方がいいというのと、
抗がん剤も、クロラムブシルに関しては継続して与えて大丈夫なものなので、休ませる期間はいらないとのこと。
薬は飲ませるべきなので、飲ませるために水に溶かして口を開けて飲ませる荒業も検討した方が良いようでした。
治療の可能性としては、掛かり付けの動物病院では血液検査しかできないので、再度JARMeCでその後の癌の進行具合を検査するか、ですが、体力が落ちている今 現実的ではないなと思いました。
パーは胃腸が弱かったので、このw/dというフードをお湯でふやかして食べていたのですが、
(ふやかしていたのは歯がないため)
犬のフードの中でも、そんなに美味しいとは思えないけれど、いつも機嫌よく食べていたものの、
最後は食べなくなってしまい、こういったものも購入してみました▼
これらのウェットフードを、半日かけて50g食べたり食べられなかったりが約10日間。
ウェットフードに混ぜた薬も飲まなくなってからは、カスタードクリームに薬を仕込んで、最後はお湯に溶いたものを流し込んで。
ウェットフードはAmazonで買ったけれど、全部食べないまま、パーは逝ってしまったなぁ。。
自宅で2回行った点滴はこちらです。
1日250ml。
おとなしいパーは、針を刺すのも、点滴も問題なかったです。
2回しか行わなかったというよりは、26日病院にて、その後亡くなった日も含めて2日間は自宅で行いました。
なんだかまとまらなくなってきた笑
リンパ腫と、発作の因果関係は今となっては分かりませんが、おそらく別々のものだと思っています。
いつもの通院記録とは別の闘病記録でした!
引っ張るようで申し訳ありませんが、パーの思い出話はまた書きますm(__)mペコリ