こんばんは!
パーシモンが亡くなって二週間以上が過ぎました。

TwitterやInstagramにも、たくさんのお悔やみと励ましのお言葉、ありがとうございます。
パーは、皆さんに愛され応援していただいていたんだなと思うと、とても嬉しく思います。
まだ全てにお返事できておらず、ごめんなさい。

今日は、最後に病院へ行った日のことを。
2017年8月26日(土)ですから、亡くなる二日前ですね。


朝んぽは、このところいつものコース。
これまであまり考えたことはなかったけれど、いつも同じコースを歩くことで、歩くのが遅くなったとか、元気がなくてもここを通るときはシャキッとするとか、変化が分かってよかったなと思います。
変化が目に見えて分かる分、私は辛くて散歩中もよく泣いちゃいましたが💦
このときはもう、立って2、3歩進めたらよい方。それでも写真を見るとしっかりしている方です。


もう歩けないや~、となったパーシモンを待つ小春。
基本的に、小春はパーに優しかったな。二匹の不思議な絆です。

そして一度帰宅して病院へ。
いつもは月に一度の通院ですが、
・ごはんが少量しか食べれなくなってきたこと
・薬を飲ますのも大変であること
・歩くことが難しくなってきたこと
を相談に行くことにしました。

少しの時間の経過で、体調ってあっという間に悪化してしまうのですよね…。
病院までは、もう一歩も歩けずスリング移動。



待合室では寝たり起きたり。
体重は、5.68キロでした。2月に病院で病気の疑いがあると診断を受けたときよりも体重は減っていました。

結果としては、リンパ腫の進行が疑われるので、3月に受けた精密検査を再度受けるかどうかというものでした。受けて、進行していたとして、何ができるか考えたら、再度精密検査を受ける気はしませんでした。
今できることとして、水を飲む量も減っていたので、水分補給の点滴をしていただき、自宅での点滴のやり方を教えていただきました。


毎月二人(パーと私)の楽しみだった寄り道はできなかったし、いよいよ覚悟しないといけないのかとか、頭の中はぐるぐるだったけれど、
スリングに入ったパーのぬくもりを感じていると、不思議と一心同体のような気がしたものです。

パーは本当は移動すら、辛かったはず。毎回の病院、声を出したり嫌がる素振りも見せず、いつも素直に治療を受けた彼女を私は誇りに思います。

通院記録は以上になりますが、
発作のこと、ごはんや薬のこと、点滴のことはまた別記事で書ければと思います。