おはようございます!
さて、日本動物高度医療センターで病理検査の結果が出て数日、掛かりつけの動物病院へ行ってきました。

3月17日(金)





待合室にて笑

パーシモン、昨年我が家へやって来た当初は、まだ喜怒哀楽が少なくて、でも素直というのは今と変わらず、
例えば散歩へ行くとただひたすらに真っ直ぐ歩く。右へ逸れたり、電柱のにおい嗅いだり、そういうのもなく、本当にただひたすら真っ直ぐ。
それが、段々と寄り道したり、におい嗅いだり、パイセン(小春)に飛び付いたりするようになって、
最近だと、動物病院手前になると動かなくなります笑
そんな変化も嬉しい親ばかです。

病院では、検査結果を踏まえてまずは血液検査。

結果は、
タンパク質は平均値、
アルブミンもあと少しで平均値!

ただし、投与しているステロイドの影響か、GPT(肝臓)とALP(肝臓、胆管系)の数値が平均を上回りました。



というわけで引き続きのステロイド・胃薬・抗生剤に、
新しい薬は肝保護剤。

リンパ腫の治療に、抗がん剤(錠剤)を投与すると決めたのですが、
「クロラムブシル」という日本では未認可の人間用の抗がん剤を個人輸入する形になりました。
注文して、今 到着を待っています。

今後は様子を見ながらステロイドと抗がん剤を併用していくことになりますが、効果次第では量を減らすこと(毎日→二日に一度など)ができるそうです。

今回、ステロイドの副作用があったように、抗がん剤にも副作用はあるでしょうから、本当に様子を見ながら...という感じです。



ポワ~ン笑

タンパク質とアルブミンの数値はよくなっていたものの、今回の体重は5.5キロでした...。
焦らず、もう少し経過を見たいと思います(*´∇`)


そしてこの約一ヶ月、パーシモンの通院やらで、小春にこんな変化が起きました。。



ご飯を食べない。。
それも、私が差し出すと食べなかったり、食べても残したり。。

家族に、私がパーシモンばかりかわいがっていると小春が思ってショックを受けちゃったんじゃない?と言われて、いやいやまさかと思ったものの。。

散歩でパーを家族に託し、私が小春のリードを持ったり、
パーのご飯をあげるのは家族に託し、私が小春にご飯をあげたり、







一緒に山登ったり、



海行ったり、
一晩一緒に寝たら...、完食( ; ゜Д゜)

いつも元気な小春に、こんな変化が起こるとは...。
こちらからしたら、愛情は平等だし、パーだけを病院へ連れて行くときも説明したし、オヤツをあげるときは小春からだし、何かにつけて褒めていたつもりなんですが。。
パーのお世話をしているのは病気だからだし、小春が特別食だと思って凝視しているのは薬入りのフードなのになぁ(´;ω;`)
よく、赤ちゃんが生まれると上の子が赤ちゃん返りするとか聞くけど、それに近いものなのかな...。



とにかくここ数日は、小春がかわいくて大切だよー、と言うのを過剰に伝え、パーのお世話もなるべく家族に頼むことで、
小春が落ち着きました( ̄▽ ̄;)


皆さんに、パーシモン大変だねと言われますが、パーはご飯も薬もモリモリ食べるし、抗生剤の効果で今は下痢もないので、
どちらかと言うとこの小春事件の方が大変だったかも。。
パーの治療は長い付き合いになると思うし、また小春に寂しい思いをさせないように私も気をつけようと思います(>_<)

どっちも大好きなのにー笑