【ALBAM】シングル・コレクション ’82~’88/原田知世 | 80年代後半の音楽館プラス

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80年代に聞いていたカセットテープをPCへ取り込む時に、懐かしいアルバム等を思いだし、それをブログとして紹介した物。
(Yahoo!ブログから移転)

カセットテープの取り込み、304本目。

 

原田知世さんが1988年に発売した、ベストアルバム。
「シングルコレクション ’82~’88」より

A面
 1.悲しいくらい ほんとの話(1982.7.5)

  (フジテレビ系ドラマ『セーラー服と機関銃』の主題歌)・・・有ったのか?
 2.ときめきのアクシデント(1982.10.21)

  (フジテレビ系ドラマ『ねらわれた学園』の主題歌)

 3.時をかける少女(1983.4.21)

  (映画『時をかける少女』の主題歌)

 4.守ってあげたい(1983.7.25)

  (シングル「ダンデライオン」カップリング曲)

 5.愛情物語(1984.4.25)

  (映画『愛情物語』の主題歌)

  (キリン「キララ」CMソング) 

 6.早春物語(1985.7.17)

  (映画『早春物語』の主題歌)

  (森永製菓「ハイクラウンチョコレート」CMソング

  (日本生命「ニッセイBIG・YOU」CMソング)

 7.太陽になりたい(1988.4.21)


B面

 8.天国にいちばん近い島(1984.10.10)

  (映画『天国にいちばん近い島』の主題歌)

  (東芝「SUGAR」CMソング)

 9.どうしてますか(1986.3.5)

  (「日本生命」CMソング)

 10.雨のプラネタリウム(1986.6.21)

  (トヨタ『カローラII』CMソング)

 11.空に抱かれながら(1986.9.21)

 12.逢えるかもしれない(1987.5.2)

 13.彼と彼女のソネット(1987.7.1)

 

1988年9月1日発売 (32DH5093)

発売元:CBS-SONY

 

レアテープなのでハッキリした音質はわからないが、カセットデッキ(R616X)とCDプレイヤー(CDP-M30)の組み合わせにしては、音質が良くないなぁと思ったが、A面の6曲目以降急に音質が向上した。

「え?なんで!?」と思ったが、1~3曲目までがキャニオンレコード、4~5曲目が東芝EMIレコード、それ以外がCBS-SONY(発売元)と言うことで、おそらく自社の所有曲はリマスター掛けていたんじゃ無いかと言うことが浮上。

デジタル変換録音だと、そんな差までわかるようになるのか・・・。意外な事が判明しました。

※PC上へデジタル変換した時点で音質は向上しますが、カセットテープの音の高音質化ですので、CDやダウンロード等の直接録音したオリジナル音源とは、明らかに異なります。どちらかというと、カセットテープの特性が強くなる印象です。

 

話が脱線しました。

 

原田知世さんは、ラジカセ録音をし出した当時、オリコンやベストテンにも入ってきたアーチストさんの一人で、特に「角川映画の主題歌」や「CMソング」が多かった関係で、アルバムは持っていなかったものの、シングル曲としては思い出に残る曲を多数出しており、ベスト関係に関して2本ほど録音しています。

ベストのCDも有った気がしますが、覚えていないので、9月以降に「CDの紹介」も開始しますので、その時に出てくるかですね。

 

TAPEはビクターの「GFⅠ」 ノーマル・ポジション 54分
1986年発売の初代?モデルです。
レアテープなのにハブがSONYのHFに変更されてますねorz
グレード的には低かったと思いますが、カセットデッキでの録音だったので、それなりの音質で残ってました。
どちらかというと、アナログ向きのテープで低めの音が特異な性格。
JVC製(当時は輸出ブランド名が「ジャパン・ビクター」)のスピーカーもこんな感じでしたので、特性を合わせた物だと思われます。
 
(取り込み日 デジタル:2022.08.2)
CBS-SONY/PONY CANION/TOSHIBA EMI/KADOKAWA RECORD inc.
2022.8.2作成