024【TDK】AD-X(4世代目)1989年モデル | 80年代後半の音楽館プラス

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80年代に聞いていたカセットテープをPCへ取り込む時に、懐かしいアルバム等を思いだし、それをブログとして紹介した物。
(Yahoo!ブログから移転)

024【TDK】AD-X(4世代目)1989年モデル

グレード:TYPE1(ノーマルテープ)

販売:1989年~1990年頃

購入:1990年

グレード:上級グレード

所有数:10本(たぶん)

 

これもADと同じく、短期間販売モデル。音質的には前モデルと同じく、低音に強いモデルで、現在では聞こえにくくなった「ベースの音」がハッキリ聞こえるモデルだった。

その関係もあり、ロックバンド関係では結構AD-Xは使っていた気がする。

これも箱買いしている。

 

この頃からMDが普及し始めたが、「人間に聞こえない音をカット」という圧縮方式をとっていたのだが、明らかに「ベースの音」や「花火の弾ける音」、ドーンがトーンに聞こえたり、祭りの太鼓の音が小太鼓に聞こえるなど、「コレ違うだろ」と思わせた音質だった。

それに併せて、スピーカーやアンプも各社音質が変わっており、1990年~1995年以降のオーディオは、高音質重視な物になっていった。

 

とか言いながら、「フルサイズのMDプレーヤーならそれなりだろう」と、「TEAC MD-5」というモデルも買ったが、やはり今風の良い音でしたね。

 

作成例01 森高ランド/森高千里さん

 

出てき次第、追加更新予定。

 

最終更新 2022.02.24