両子の仁王 -2ページ目

開運猪蕎麦出来上がり!

FBに浮気してどうもブログが相当お留守になっている。

いかんいかんと、久方ぶりにアップしている。


これじゃあいかんので、美味しい画像付きで今年最初の記事をお届けじゃあ。


国東半島の真ん中辺りにある両子河原座も、正月過ぎてからは、2月と3月始めまでは、一年で一番の閑散期になる。

実に困ったもんだが、嘆いてばかりいてもしかたないので、ここはこういう時期でもわざわざ行く価値のある商品を限定で提供しようじゃないかとばかりに考えた。


で、猪を何とか商品にということで、FBを通じて友達になった方から、猪を分けてもらってまずは角煮作りから始めてみたんじゃ。


猪は臭いとか言う人もおるが、実は臭くないし美味しい食材の一つなんじゃわさ。

それは、魚でも牛でも豚でも一緒やけど、最初の処理しかない。

完璧に地抜きをすること。

これに尽きる。


んじゃあどげしち地抜きをするかは詳しく言うと食事中の人に悪いからまた改めてとといいうことで、まずはその肉を5センチ角に切って焦げ目が着く位焼いて、一度水だけで軽く茹でる。

それを、改めて鍋に入れ、醤油・鮭・味醂・ネギや生姜を入れて2時間から3時間で、結構トロトロの角煮が出来上がりとなる。


んでもって、煮玉子、椎茸と一緒に盛り付ければ出来上がり。


商品名「突っ走れ!いや、まっすぐ走れ!開運猪蕎麦」


ないときもある。


この季節の限定品。


どげんかえ。


食べにこんかえ、河原座へ。

皆既月食の夜

御歳暮シーズン真っ最中で、まあ小さな家内製手工業たるうちの工場も、お歳暮の製造出荷にそれなりに追われよん。

クソ忙しい11月の修羅場から抜け出した両子河原座のご一行様は、おいらが遅れてもカンケーないとばかりに、磯勝で忘年会を開催じゃ。


まあ特に頑張ってくれた女性スタッフの慰労を兼ねたものではあるが、あんまり皿洗い以外は役に立っていない(いやいや冗談です。皿洗いがおったから店が回ったんです)男どもは、俺たちの慰労とばかりにはやばやと生でカンパイじゃ。


ようやく出荷の体制と翌日の製造の準備をして会場である磯勝へ直行してみれば、大きなテーブルはあらかた食べられてしまった料理の大皿小皿と、何本目かはわからない焼酎の空き瓶が転がっている。


この時点で7時半。


ここの豚足の焼いたのが美味しいので、それをもらい、刺身は残りを片付けてやり、りゅうきゅう、レバ刺し、馬刺し、焼き鳥は肝を数本と揚げだしのナス。


生から焼酎へ早く移らんと追いつかん。


で、女性陣がデザート云々と言い始めてきたから、河岸をちょいと歩いた所の「奈な」に移す事に。


外へ出て空を見ればまん丸満月の夜。

そのとき今日が皆既月食とは気が付いていない。


そして「奈な」へ。

ここは、パティシェの可愛いオーナーと旦那様がやっている体に優しい女性受けするおしゃれなカフェで、手作りのデザートがおすすめ。


それぞれがカクテルやケーキをオーダーし、おいらはトムコリンズとキッシュをオーダー。


昭ちゃんはラムとウイスキーとウォッカとテキーラを適当に混ぜてシェイクしたものを飲ませようとしたが、ものその時点で少々を通り越した酩酊状態。


小一時間滞在し、どうしてもカラオケやりたい昭ちゃんは章ちゃん、ともさん、おいらのいつもの4バカ大将で歩きながらスナック「桜」へと歩く道のり約1.5キロ。


そのとき気が付く天空のライブ。


欠け始めた月。


歩く方角と月の位置が抜群の夜のお散歩は、感動的な天空ショーと化し男どもはしばし寒さを忘れて見入ってしまうのだ。


桜に着いた頃は半分近くまで月食が進み、中でカンパイしてからも月の様子のほうが気になり、店のママや従業員も店の外へ出る。


そして、とうとう完全に月が隠れ赤い色の月が薄く鈍く光っている。


店の中では月や自然には一切興味もなああんもない昭ちゃんは「加藤隼戦闘隊」を唄っているが音程が相当外れているが、いつもの「祭り」か「無錫旅情」にしちょかいいものをと思う。


同じ頃店の外では隣のラーメン屋からも人が出てしばしの天空ショーに感嘆の声が上がっているし、薄着のママさんが寒がるのでおいらのツイードのジャケットを思わず羽織らせてやりかけた。せんかったけどな。


今まで何度も月食は見てきたが最初からずっとと言うのはなかったような気がするし、ここまで良い角度でよく見えたのももしかして初めてに近いかも知れんなあと思うと結構感動の月食の夜でもあった。


しかし、今日はなんぼ飲んだんじゃろう。


そして、次の皆既月食のときにも元気で徘徊出来るよう健康第一じゃな。



猪のブランド化について

両子河原座は、この秋のシーズンは毎年のことやけど、実に忙しく、平日でもウェイティングのお客様や予約客で一杯になっている。

これが、もうしばらくして雪でも降ると途端に人の気配が消えていく。


だからこそわざわざ来る価値のある商品を作る必要がある。


で、着目するのは猪や鹿。


特に猪は、畑を荒らし、椎茸を食い荒らし、害獣として一年中駆除の対象となっている。

だからこそ、その猪を素材として商品が開発できないかと言うことなんじゃ。


じゃけどちょっと待てよ。

いつから猪が害獣になったんじゃろうかな。


本来山で平和に暮らしていたはずの猪が里に下りなければならなくなった訳は。

そして、勝手に害獣と呼ばれたのはなしか。

熊だって一緒じゃわな。

そうしたのは乱開発で、熊や猪の住む環境を破壊し、広葉樹や実のなる木を伐採し、針葉樹だらけにしてしまった人間に責任があるが、いまそれをゆうてん仕方ないから置いといてと。


その猪の肉を利用してのさまざまな商品開発をしてみようと考えていた。

いたが・・・


ジビエのブームでもあり、特にヨーロッパなんかじゃ日常的に食されているものも、日本じゃ珍しいという範疇から抜け出せず、価格も高価なものになる。

商品を開発するのはある意味簡単な場合もあるが、もし、この猪の肉をブランド化し売り出そうとした場合、一番肝心なことはコストが高すぎると言うことになる。


駆除対象であるはずだから、一頭あたりの価格は一万円程度と聞いた。

固体重量50キロや大きなものは100キロ近くあっても一万円が、肉となって流通されるとき、キロ当たり400円とか5000円に平気でなっている限り、流通される商品開発はまず難しいのではないかと思うんじゃわ。


もし、普通の人が店頭に猪と高級和牛が一緒に並べられお互いキロ単価4000円とした場合、牛肉買うやろなあ。


どうして原価が安いものが売られる場合そんなに高くなるのかと言う仕組みを解明しない限りは、猪のブランド化は出来ないと思う。


そりゃ、猟師んしん人件費か、加工場の人件費や諸々があるけんち言われれば反論はしないけんどもさ、どうしても腑に落ちん部分もある。


例えば、食育教育の一環で、小中生の給食なんかで年に一度は猪や鹿を食べる日があっても良いやんかち思う。

まあ、そんときゃしゃあしいモンスターが出てくるやろけど、国東の山にはこれだけの猪がいて、こう言う被害を与えるから駆除しなけりゃいけない。

しかし、そうなったのはどこに原因があるかとうのも子どもたちに教える意味もあり、純粋に食品としての価値を教えたりすることにも意味がある。

ハードルは高いけどね。


もし本当にブランド化したくさん売るためには、徹底してコストダウンと品質管理が必要になる訳で、高くても売れるということは一部の嗜好品で終わってしまい広まることはないはずだと思う。


そういうことを突き詰めていくと、どうもアンタッチャブルなものに当るかもしれないが、もしこの猪や鹿も貴重な国東の素材の一つであるならば、避けて通れないこともあるかもと思うこの頃じゃけんね。

上からマリコ

11月の土曜日、午後2時。

駐車場は見事に満車で停める場所がないくらい。

ウェイティングは30分待ちでこれまたいっぱい。

厨房の中ではともさんが洗い熊ラスカルと化して奮闘中。

しかし、山の紅葉はこの暑さのせいか遅れている。

どうせ遅れるなら12月中旬まで遅れると、人もずっと来てくれるって甘いかなあ。

これが一年続けば蔵が建つ。

すると昭ちゃんが仕方なく給料をくれるかもしれんちゃな。

さあ、蕎麦打ちをやりますかな。

ところで、篠田麻里子がいい。

前はともちんが良いと言ってたくせにと言われそうやけど、ジャンケン選抜で勝って依頼、ますます良くなってきた。

新曲「上からマリコ」とっても良い。

ジャンケン女王だけあって、綺麗な手は大きく指が長く反っているところがなあんとも良い。

昭ちゃんやったらあの手でしばかれたいち思うはず。

おいらの周りはSなおんなが多くて最近どうもガミガミ言われたり、上から言われることに慣れてるのも?あるかも知れんけど、この歌がだいたいS系のマリコさまが年下の男の子を振り回す歌やけど、おいらの周りの女は年下でも威張ってるけんなあ。

まあ、それをいちいち反論しないのも男の心の広さよなあ。

まあ言い返すと倍返しが怖いと言うのもあることはあるが・・

国東市物産フェアIN東京開催!

国東市観光物産フェアを東京で開催。

日時は11月19日~20日の二日間で、場所は「ちよだプラットホームスクェア」時間は10時から4時くらいやったかな。


住所は千代田区神田錦町3-21やで、朝の出勤したら仕事の予定を立てる前にこのブログをチェックするというエーチロは顔を出すように。


180数センチの身長に顔の長さが60センチ超のエーチロがだんご汁食べに来るのを待っちょんけえな。


まあ、これだけ書くとたぶん出てくるじゃろう。

来たらお土産渡すけんな。


ジャスミンさん、お待ちしています。

お会いできたら幸いです。


で、二日間でだんご汁とタコめしの定食を約400くらいは売らんといかんのじゃ。


近くの人も遠くの人もぜひおいでください。