「超一流騎手の騎乗ミス」 続き
結果はイングランディーレの楽勝だった。3強がどうなったかと言えば、ネオユニヴァースが10着、リンカーンが13着、ザッツザプレンティが16着。単勝払戻しは7100円、3連単は20万馬券になった。大荒れの決着を見て、僕はカッとなった。デムーロ、ユタカ、アンカツさんに対して、なにをやっているんだ、と思ったのだ。もっと言えば、天皇賞というビッグレースが台無しになったと思った。翌週、怒りを引きずったままイベントに出て行ったとき、ファンのひとりにこう聞かれた。「先週の天皇賞について、どう思いましたか?」。僕は答えた。「絶対にやってはいけない最低のミスを、3人の一流ジョッキーがいっぺんにしでかしたレースなんて僕は初めて見ました。3強の馬券を買っていた人は本当にかわいそうでしたね」。3コーナー手前で誰かが動いていたとしても、イングランディーレは勝ったかもしれない。しかしそれでも動くべきだった。動かなかったのはミス以外の何物でもない。
って元騎手の人の本に買いてあったよ。ヒヒ~ん。。 masa910 2 か月前 2
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