ちょうど一か月前の10月1日。
大切な私たちの仲間Takuちゃんの結婚式。
新潟から千葉へ。
いろいろな思い出と共に電車に揺られて、懐かしい道のりを進んだ。
Happy Wedding~
結婚式当日は曇り空。
でも雨の予報だったわけだから、これは二人を祝福する空だよね。
厳粛なる…
ちょっとテレた二人のクスクス笑いが微笑ましかった教会での結婚式。
緊張から解放された感じの、幸せそうな二人を出迎える。
サーフィンが趣味のお二人、
とても健康的に小麦色して並んだ姿はすごくお似合いで、
白い歯がキラキラ見える最高の笑顔が続く。
自然とその笑顔は伝染して、
ここにいるみんなが笑顔になる。
共に騒いだ日々が懐かしく、
もう十分大人な年齢ながらも、こうして凛と立つTakuちゃんの姿を見ると、
なんだかおもしろいような、
でも幸せそうなのがとてもうれしい。
明るく光が差し込む披露宴会場。
お祝いの乾杯はノンアルコールのシャンパン。
いつも乾杯しても口をつけられないわたしも、みんなと一緒に。
お料理はどれも美しい盛り付け。
これもまた楽しみの一つ。
入場は、Takuちゃんらしい曲のセレクトだった。
サーファーの顔も持ち、
DJの顔も持ち、
お仕事はギャップありな業界。
きっと学生時代、Takuちゃんのおかげで音楽の幅が広がった友達も多いと思う。
学生時代の部屋には、サーフボードとレコードがいつも転がってた…
よく仲間と集まった。
なかなか遊び人に見える彼も、
って、実際学生時代はかなり遊んでた方だけど、
実はとても優しくて、人の心にはきちんとノックして入る。
そして否定的なことは言わない…
でもちょっと笑いを取りながら、さりげなく注意したり。
上司の方の挨拶では、みなさん口をそろえて、
きっと長続きしないだろうと思ってた…
この業界には似合わない人種がきたと思った…
などと言っていたけれど、
こんなことを披露宴で言われてしまうのも彼の人柄か…
そんなTakuちゃんも、今では立派になくてはならない存在だ!
と言われるほどになり、
わたしたちもなんだかクスクスと笑ってしまっていた。
そうだね、続かなそうに見えるけど、
でも実はすごく続きそう…とも思っていた。
そんな優しいところは、きっと後ろにいたご両親が一番わかっていたかもね。
小さい時からの、メモリースライドが流れると、
「この子いっつも笑ってたんだよねー。
どんなときも、小さい頃から、いつも笑ってた…」
って言葉が聞こえてきて。
そうなんだね、私たちの知ってるTakuちゃんもいつも笑ってて、
そして今も、これからも、それはきっと変わらない、
Takuちゃんのイイところ。
その笑顔でみんな和めるんだよね。
奥様も幸せ感じるんだよね。
この日、来れない仲間も多かったのは寂しいけれど、
久しぶりに会った仲間たちは、また少しずつ成長していて、
変わらないね…という部分もありながら、
チラッと見える大人な振る舞いや言動に、
ハッとさせられることもあった日。
わたしたちのグループのムードメーカー的存在。
誰よりも酔っ払い、
誰よりもバカをして、
誰よりも思いやる…
Takuちゃん、奥様、お幸せに。
またみんなで集まれる日を楽しみに。
懐音…R.Kelly -I Believe I Can Fly-