今度の日曜は
20代からの男女友達と子連れで
毎年恒例BBQ
行きたくなくて。
だって、
凄く太ったし、気持ちも下降ぎみで
みんな、若くてきらきらしてて、
病気じゃなくて、
お金あって。ひけめなんか、感じてなくて。
社会人で、なんでも
よく知ってて、流行りに敏感で。
もちろん、世界一美味しい原宿にできた
オムレツなんか食べてて。
都内に住んでたり15歳離れた若い
彼女とかいて。
なにいってんだろう
つまり、わたしは引け目を感じ、若くて明るかった頃の私じゃなくなっていて、
太ったのは薬の副作用と、身体中が痛い病気になったからといい訳をし、すこしでも、明るく、幸せな私を演じながら巨体を少しでも小さく丸まって、ひとり素面でいなければならないのが辛いの。
でも、娘は
楽しみにしてて・・・。
娘は、そんな下らないプライドなんて持たなくても、傷つけることばを投げ掛けたら、わたしが、そいつをやっつけてやる
だって。
ままはわたしが守る
でも、ままの親友達でしょ
構えなくて悩まないで大丈夫じゃない
・・・。
言葉が出なかった。
わたしのまだ胸元ほどの背丈の
娘が、わたしよりしっかりと、世間の波にさらされながら、
ぐんと大きくなっていた。
まいった。
まいった。
背中をこえて。
夏の向日葵のように、上へ上へ。
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