卵巣嚢腫になりまして。 -3ページ目

卵巣嚢腫になりまして。

kanataの妊活ブログ

やっと朝がきたっ!!!!!

ヒャッホーッ!!!!


早朝、看護師さんがやってきてガスは出たかと聞いてくる。

まだ出てないと答えると、聴診器でお腹の音を聞いてくれた。

「ゴロゴロ言ってるから全く問題ないですね」と笑われた。

という事で、早速朝から食事が出た。

おかゆとちょっとしたおかず。

昨夜のベテラン看護師さんが部屋まで運んできてくれて、ベットをある程度起こして去っていきました。

え・・・これで食事をとれと?

体起こせないし、手も届きかねる感じです。

なんとか頑張っておかゆを口に運ぶも、食べにくくて途中で嫌になってやめました。


そして歩く練習。

出来れば母が来る前には歩けるようになっておいて、安心させたい。

やる気満々です。


日勤の看護師のTさんが歩く練習にきてくれた。

まずは体を起こす。


!!!!!??????



何?コレ。


頭がぐわんぐわんします。

ふらふらします。

何ですかコレ。


ほんでもって、肩に空気が入ってとにかく痛い。


痛みを散々訴えていると、I先生が様子を見に来てくれた。

お腹の状態なんかを見てから、空気は徐々に抜けるから頑張れ、と。

忙しいのに申し訳なかったです。


鎮痛剤を打ってもらって、しばらく様子を見ることに。

腰が痛い事も話すと、看護師Tさんがベットの角度を少し変えてくれた。

足を少し立てられるようにして、頭を少し上げると・・・・

何コレすごい楽ッ!!!

何で昨日のベテラン看護師はこれをしてくれなかったんだろう??

朝食の事もあるし、自分の中で冷たい看護師認定。


そんなこんなしてると母がやってきてしまった。

あぁ、また心配かける姿見せてしまったなぁ。


少し時間を置いてから歩行再チャレンジ。

今度は痛みにも耐えて、無事お手洗いまで歩くことができました。

よかった。

これで管抜いてもらえるのね・・・・


無事に尿管の管も抜いてもらい、少し身軽になりました。

初めて自分で出血を確認した時はさすがに驚愕しましたが。


お昼ご飯もおかゆ。

食べづらいし食欲もないからほとんど残そうとしたら、母が無理やり私の口の中にお粥を押し込んでくる。

イヤイヤしながらも強引に食べさせられました。

昨日から、なんだかあたし赤ちゃん状態。



夜寝る時に枕が辛すぎるので、旦那にメールで自分の枕を持ってきてほしいと連絡。

すると、今朝ギックリ腰になってしまったと返信。

腰が弱すぎる夫婦です。

枕は諦めるから休んでおくように返信。

それでも旦那は枕を持ってきてくれました。

ゆっくりゆっくりした動きで。

申し訳ない。ありがとう。

入院して一番地獄を見たのは、手術当日の夜でした。


ありがたいことに鎮痛剤が効いているのか、手術傷の痛みはなかったけれど、とにかく眠れない。

寝返りをうっても構わないと言われていたけど、動くとお腹の中がゴボっと音を立てて怖い。

ゆえに動けない。

元々腰痛持ちのため、硬いベットの上で身動き出来ないのは辛すぎる。

とにかく腰が痛い。

枕が高くて辛い。

巡回に来てくれたベテラン看護師さんに腰が痛いと訴えるも、「頑張って寝返りを」と言われるだけで。

次の巡回で枕を外して欲しいと頼んで外してもらうも、外した枕を手の届かないソファに持って行かれてしまった。

その後、枕が欲しくなったけど取りに行けなくて泣きたくなった。

一晩中、一人で「腰が痛い・・・・腰が痛い・・・・」と唸っていた。

30分置きくらいに時計を確認し、早く夜が明けてくれと願うしかなかった。


「kanataさ~んッ!kanataさ~ん」

気持ちよく眠ってるのに肩をとんとん叩いて起こす人がいる、、、


なんだ?と思って目を覚ます。

息が苦しい!なにコレ寒いッ!!!


ぜぇはぁぜぇはぁ・・・ガタガタブルブル・・・・

あ、そういえば手術だった・・・どうなったんだろう・・・終わったんだろうか・・・・

ぜぇはぁぜぇはぁ・・・ガタガタブルブル・・・・


目を開ける。視界が悪い。何も見えない(視力0.03)

とにかく寒くて寒くて。

ガタガタ震えながら「寒い・・・・」と訴えてみる。

声がうまくでない。

誰かが毛布をぐっと肩からかけてくれる。


頭上で声が聞こえる。

「呼吸しっかりしてるね。チューブ抜きます」

ごぼごぼ。

うえーッ!!!!なんか喉に入ってたの?

何か抜かれたー!!!なんじゃこれー


ゴロゴロ運ばれてる?

あたし今どこにいるの?

見えなくて怖い!


「眼鏡・・・・・・」と訴える私。

誰かが「え?眼鏡かけるの?」と聞いてくれた。

「眼鏡・・・・」と再度訴える。

すると眼鏡をかけてくれた。

酸素マスクがついていたらしく、うまくかけられなかった。

内心、あぁ・・・マスクが邪魔でうまくかけられないんだ。やめとけばよかった。。。。なんて考えた。

でも、天井がはっきりと見えた時は、すごく安心できた。


ゴロゴロ運ばれ続け、病室へ到着。

術後は部屋を移動して、個室にしてもらった。


「ご家族の方、しばらく部屋を出てお待ちください」と看護師さん。

視界の隅に、バタバタと動く人影を確認。

あぁ、お母さんと旦那だ。待っててくれたんだな。と理解。

その後、何をどうされたのかは覚えてない。


次の記憶は、母と旦那がそばであたしを見てた事。

手術中喉にチューブが入っていたせいで、うまく声がでない。

それでも、なんやかんやと旦那に話をしていたと思う。

麻酔はすげー!とかたぶんそんな話。

しばらくすると義母も顔を見に来てくれた。

思わず義母の手を握ってた。

たぶん義母の手は初めて握った。

介護中の義祖母がいるのですぐに帰っていったけどw

それでも顔を見に来てくれた。とってもありがたい。


まだ水分は取れないのに口の中がすごく気持ち悪いので、看護師さんにうがいをさせてもらった。

ペットボトルのお水をストローでちゅーっと吸って、グチュグチュしてうがい受け(?)にペっと。

やり方を見て、その後のうがい係は母。

何度もうがいをさせてもらった。

母に口周りをタオルで拭いてもらったのはいつ以来だろうw

なんだかもっと甘えたくなるのは何故だろうww