先天性心疾患の息子との日常

先天性心疾患の息子との日常

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ひゃー。こんなに間が空いてしまった。
カテ終了のブログも書かずに、気付けば5月後半。

去年のカテから今年3月までの間、色んな事がありました。

結論から言うと、
3月10日に大動脈の狭窄部分を広げる手術をしました。
朝9時に手術室に入り、ICUで対面できたのが、20時過ぎ!

癒着を剥がすのが大変だったのと、出血が多かった為時間かかったようです。

前回同様、夕方あたりからの待ちが不安で不安で。
本当に生きている心地がしませんでした。

手術は予定通りの箇所を修復でき、
多少狭窄は残っているものの、
今後1年間これ以上の狭窄ができなければ、カテーテル、手術はほぼしなくて良い可能性が高いと言ってくださいました。

ただ、ほんの少しの狭窄があるせいで、
やはり運動制限は免れないとの事。

小学生になって、より明確に制限されるようになったら壁にぶち当たる日がくるはず。
出来ない悔しさに親子で涙を流す日が来るかもしれないけど、自信満々に答えよう。

沢山の人が命をあなたの助けてくれたんだよ。

小さな小さな心臓の異変を見つけてくれた近所の産婦人科の先生。

妊娠中沢山エコーで診てくれた大学病院の先生、こども病院の先生。

取り上げてくれた助産師さん。

ずっと手を握っててくれた看護師さん。

NICU、ICUの先生、看護師さん達。

10時間以上に及ぶ手術を2回もしてくれた外科の先生。
循環器の先生。
まだまだ沢山!

あなたは可哀想な子ではないんだよ。
と伝えてあげたいです。

まずは1年が山、来年の今頃またみんなで笑っていられますように。