昨日ブログに医療従事者は同居の家族(子供)の命も一緒に賭けている状態ということを書きましたが赤江珠緒アナウンサーの御一家も同じ状態になってしまいましたね。

そして夫婦一緒に感染した赤江アナウンサーの決断は子供を誰かに預けることはせず自分たちで面倒を見ると言うことでした。

40度の熱と戦いながら子供の面倒を見る。これは想像を絶する苦労です。

免疫でウイルスを抑えるしかないのに、これで重症化して両親が入院してしまったら子供はどうなるのでしょうか…

そんな悲惨な状況にも関わらず赤江アナウンサーの感染公表を”売名行為”と批判している意味不明な連中がいるようで。

すでにアナウンサーとして大活躍している赤江さんが売名する意味ってないでしょうに…

小さな子を持つ親が新型コロナになったらどうなるのか、行政はどう手助けすべきなのか、すべての人類にとってとても重要な問題提起をしている赤江さんに対して売名行為と批難する不可思議な連中の”動機”は何なのかな?と考えてしまいます。

そんな恥知らずな批判をして得をする人はいったい誰なんでしょう?

石田純一、志村けん、宮藤官九郎、梨田監督、白鳥久美子…彼らが感染公表したときには誰も売名行為だなんて言わなかった。

何故に赤江さんだけ売名行為????

変ですねぇ…

ところで赤江アナウンサーの御主人は報道ステーションのスタッフだそうです。

報道ステーションといえば富川アナウンサーが体調不良であったにも関わらず仕事を継続し、その後新型コロナ陽性が発覚し問題になっている番組ですね。