症状が出てしまうと新型コロナは40度の熱が4日間続くらしい。
これは大変苦しいことだし重症化して亡くなっている人達も沢山でています。
とても怖いし悲劇的な状況ではありますが無理やり良い点を見つけるとすると「高熱でついでに癌の原因菌を一掃してくれないだろうか?」ということがあります。
「天国の青い蝶」という実話を元にした映画がありまして、脳腫瘍で医師から余命宣告をうけた少年が最後の思い出にアマゾンに昆虫採集にいき熱病にかかった後に脳腫瘍が完治してしまう話です。
現在癌の原因となる菌とウィルスで発見されているものはピロリ菌、肝炎ウィルス、HPV、ATL、EBウィルス等がありますが、あらゆる癌について原因菌の有無が研究されています。
それらの菌やウィルスが悪い生活習慣による基礎体温低下や免疫力低下で癌を発病するのではないか?と推測されています。
もしこの推測が正しいとしたら新型コロナによる肺炎の重症化を防ぐ薬が開発された後には高熱によって癌患者が減少する可能性があると思うわけです。
ただ今現在は癌を含め持病を持っている人の死亡率が高いですが・・・
RNAウィルスの増殖を阻害するアビガンという薬の臨床試験が始まっていますが今はその結果に期待するしかありませんね。