◆kanasan - カナサンの由来◆
沖縄の方言である「愛さん(かなさん)」とは、愛しい・可愛いという意味を持ちます。
kanasanには名前に込められた様々な想い、そして名前を大切に生きるという意味が込められています。
 

 

◆印材は木材のみ◆
印材は、一般的に象牙や水牛の印鑑が人気ですが、どのようなルートで印鑑の印材に至ったかは不透明です。
高額な取引が行われるため密猟なども横行しているといわれています。

そこで、kanasanが取り扱う印材は、自然のエネルギーをたくさん持っており、縁起の良い印材とされる天然素材の木材のみを使用しています。

「4種類の木材」
楓(かえで)

彩華(さいか)

智頭杉(ちずすぎ)

神楽檜(かぐらひのき)
 

木材の印材の代表といえば薩摩本柘がありますが、納得できる薩摩本柘がまだ見付かっていないため現在は取り扱っておりません。

今後納得できる薩摩本柘を見つけることができた場合は追加していきたいと思っております。


kanasan一押しの印材は、彩華です。
圧縮加工されているため印材としての強度も増し、高級感もありながら、ナチュラル・ベージュ・レッド・ブラックの4色から選べるため男女ともにとても人気の高い印材です。


◆実印・銀行印・認印 3本セットを推奨◆
・実印は、印鑑登録を必要とし、法的効力を持ったご自身を証明するとても重要なもの
・銀行印は、金融機関登録に必要な資産を守るもの。
・認印は、家庭や職場など、日常で最も使用するもの

このように用途が明確なため、兼用はせず3本揃えることをおすすめしております。
また、印鑑は3本揃ってはじめて運気が整うともいわれているのも、3本揃えることをおすすめする理由でもあります。
さらに、3本セットは単品と比べ特別価格でのご案内となっております。

◆縁起の良い吉寸・彫り方◆
kanasanでは最も縁起の良い吉寸といわれるサイズを男女それぞれ選んでおります。
男性は大きめ、女性は一回り小さめが吉寸となります。

【個人用】
男性 : 実印 18mm ・ 銀行印 15mm ・ 認印 13.5mm
女性 : 実印 15mm ・ 銀行印 13.5mm ・ 認印 10.5mm




◆印影を事前にお知らせするサービスは行っておりません◆
印影メール送信につきましては、個人情報保護法の観点から、印影の流出を防ぐためにも画像化することは行っておりません。


◆アタリ・サヤなし◆
・アタリ

アタリとは、印鑑の側面にある印面の上下を一目で分かりやすくする目印のことです。
突起物がついていたり、くぼみによって上下が分かるようになっています。
kanasanの印鑑ではあえてアタリなしを選んでいます。

実印や銀行印はご自身を証明するとても重要な印鑑です。
重要なご契約の際には、捺印する前に印面を確認する時間の余裕と、この契約の良し悪しを再考する心の余裕が必要だと考えております。

重要な印鑑ですので、今一度印面をしっかり確認後、時間と心に余裕を持って慎重にご捺印頂くことをおすすめ致します。
 

・サヤ

サヤとはキャップ付きの印鑑のことです。
キャップは頭を押さえられ伸び悩む、運が詰まるといわれているため取り扱っておりません。

このように、kanasanでは、印鑑にまつわる縁起が良いとされることを積極的に取り入れ、一人でも多くの人が笑顔になれる印鑑を届けたいと考えております。

 

 

 

 

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kanasanデザイン文字の印鑑屋さん

kanasanデザイン文字の印鑑屋さん

 

kanasanは、

一人でも多くの人が笑顔になれる印鑑を届けたい!をコンセプトに、他にはないオリジナルのkanasan文字でデザインする完全オーダーメイドの印鑑屋さんです。
ご注文を受けてから一つ一つ手書きでデザインしている為、あなただけの印鑑をデザインすることができます。

レ点笑顔になる印鑑が欲しい
レ点他にはない印鑑を作りたい
レ点自分だけのオリジナル印鑑が欲しい
レ点可愛い印鑑が欲しい
レ点特別な印鑑が欲しい
レ点ありきたりな印鑑は嫌


そんなあなたにおすすめのデザイン文字の印鑑です。

また、印鑑を購入するときは、人生の門出やターニングポイント、節目の時が多いかと思います。
結婚、出産、成人、就職、車の購入、家の購入、独立、起業 etc...
そんな新しい門出や、新しいスタートを笑顔ではじめられるよう、印鑑とともに笑顔で寄り添いたいと思っております。


一人でも多くの人が笑顔になれる

笑顔の輪がまた新しい笑顔を創り出す

そんな社会を目指したいと考えております。



オリジナルデザインだからこそ、同姓同名でも異なったデザインで仕上がり、偽造されにくいという利点もございます。
ご注文から一つ一つ大切にデザインしお届けするため、ご納品まで2ヶ月前後のお時間を頂いております。
何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。


【kanasanができるまで】
私は、10年ほど前にとある印鑑屋さんと出会いました。
その印鑑屋さんは、独特のデザインの印鑑を販売していました。
印面は笑っているような文字で自然と笑みがこぼれるようなデザインでした。
 

私はその時、こんな可愛いくて、しかも笑顔になる印鑑があるんだ!こんな書体でも印鑑として成り立つんだ!と衝撃を受けました。

そしてその時なぜか、いつか私も同じようにたくさんの人が笑顔になる印鑑を創りたい!
と漠然と思い、その後数年間その想いをずっと育ててきました。


そして印鑑屋さんと出会った1年後、ほっこり筆ペン文字という文字に出会いました。


ほっこり文字は、とてもかわいくて自然と笑顔になりほっこりするような文字のことです。

字が下手だった私は、その文字に一目惚れしました。
こんなにかわいくて思わず笑顔になる、そんな文字を私も書けるようになりたい!!と。
 

実際に習ってみると下手だった私の文字が魔法にかかったようにほっこり可愛くなっていきました。
自分でも可愛い~と、自然と笑顔になるような文字が書けるようになりました。

そしてその時、1年前に漠然としていた印鑑のイメージがほっこり文字と繋がり、私はこの文字で、一人でも多くの人が笑顔になる印鑑をデザインしたい!!と思うようになりました。

しかし当時は何の知識もなく、文字も書き始めたばかりで自信もなかったので、その想いは数年間ひっそりと心の奥に締まっておきました。


【名前を大切にするということ】
私は現在の姓も、旧姓も珍しかったため数えきれないほど名前を間違えられてきました。
その度に、なぜ人の名前を間違えるんだろうと疑問でした。
そしてとても嫌な気分になっていた私は、失礼な人だなとさえ思っていました。
その度に私は、人の名前だけは間違えないように気を付けようと何度も思ってきました。

ある日、珍しい名前の友人と名前を間違えられるという話になった時、「私も間違えられまくってるけど何も気にしない、そんなこといちいち気にしなくていいよ」と言われました。
それもそうだなと納得したのですが、しかし同時にとても違和感を感じました。

そこで、なぜ私は名前を間違えられるのが嫌なのか、深く考えてみました。

すると、そこで初めて、父の考えが私にも根付いているのだと気付きました。
私の名前は「加奈子」なので、「加奈」「加奈ちゃん」「加奈さん」と呼ばれることがほとんどでした。


しかし父は名前を略したり、愛称で呼んだりせずちゃんと「加奈子」と呼んでくれていました。
「これは俺のこだわりだ」と父が話しているのを聞いたことがあります。
なぜそんなこだわりを持っていたのか理由までその時は聞こえませんでした。
いつか帰省した際に理由を聞いてみようと思っていたのですが、突然他界したためもう聞くことはできなくなってしまいました。。

しかし、今思い返してみるとそれは、

加奈子という名前を大切にし

加奈子という存在を尊重してくれていたあらわれ

だったのではないかと感じています。

自分の名前を誇りに思うことは、自分を誇りに思うということ。
自分の名前を大切にすることは、自分を大切にするということ。

そして、
相手の名前を大切にすることは、相手を大切にするということ。
ここに繋がるのではと感じました。

ある日の何気ない友人との会話によって、私は

「名前を大切にする想いが人よりも深い」

ということに気付けました。

今思うと、名前を大切にしてきたからこそ、名前を扱う印鑑という重要なものを自然と意識してきたのかもしれません。
そして、父の想いや不思議な巡り合わせの中で、自然とその想いを引き継ぐようになったのかもしれません。


名前は、生まれてから最初の贈り物。
最も多く耳にし、目にし、口にし、書くものです。
そこには、ご両親・ご先祖様や、あなたを愛する人があなたの幸せや健康を願う想いが込められています。
単に固有名詞としての名前だけではなく、様々な想いが込められた名前を日々大切に生きていきたい
そして、一人でも多くの人が笑顔になれる印鑑を届けたい!

そんな私の想いを形にすべく生まれたのがkanasanなのです。

ブランドをスタートさせた10月1日は、印章の日。
お役目の終わった印鑑や、欠けてしまった印鑑等を供養する日です。
そして日頃お世話になっている印鑑へ感謝の気持ちを込める日といわれております。
 

2018年10月1日 ここに誕生です。


kanasan代表 印鑑デザイナー

佐貫 加奈子 Kanako Sanuki

 

 

 

 

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