次世代の印材といわれる圧縮木材の代表格彩樺(さいか)。
彩樺(さいか)は、北方寒冷地で産出される木材である真樺(マカバ)と熱硬化性樹脂の一種であるフェノールレジン樹脂を高圧加熱処理し、樺と融合させた新素材の圧縮印材です。
彩樺は非常に強度が高く、破損や劣化が少ない素材として有名です。
独特の木目が暖かさ感じさせ、色合いがきれいなため男女ともに人気です。
また、ナチュラル、レッド、ブラック、ベージュと4色から好みの色をお選び頂けるのが彩樺の最大の魅力と言えます。

真樺は乾燥後も反りにくく狂いも少ないという特質があり、寺社仏閣や住宅などで幅広い用途で利用されております。
例:家具や床材、天井、フローリング、壁材、ドアなどの建具 etc...
また、ピアノのハンマー部分などの楽器や、日本の航空機のプロペラの材料や外板としても用いられていたようです。
特に真樺で作られたプロペラは高性能であったと言われているそうです。
そして、高級木材の端材を印材として余すことなく使用することができるようになったため、環境や地球に優しいエコ印材として人気があります。
官公庁の環境関連企業団体や企業でも推奨されている素材となっております。
kanasan一押しの印材としてご紹介しているのは、彩華です。
圧縮加工されているため印材としての強度も増し、高級感もありながら、ナチュラル・ベージュ・レッド・ブラックの4色から選べるため男女ともにとても人気が高く、おすすめの印材となっております。



